新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】1~5話のあらすじ

新オスマン帝国外伝、面白くなってきましたね。待望のシーズン2も、あらすじ解説とともに、皆様と楽しみを共有したいと思います!

あくまでも自分が楽しむ用の個人ブログなので、完全ネタバレではなくオチは隠すケースもあります。

では、新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】1話、2話、3話、4話、5話のあらすじを紹介いたします。(ネタバレ注意)

新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】のざっと概要

シーズン1のラストでは、キョセムが幼い息子のムラトを皇帝につけました。キョセムは摂政として10年間、実質の権力者として国を動かしています。

シーズン1の10年後、成長したムラトは母を疎ましくなり、自分が王としての実権を取り戻そうとします。

シーズン2はそんなところから始まります。

主人公はキョセムでありムラト。そしてムラトの妃となるファリエ妃。

対立するのはアフメトの妃だったギュルバハルとその息子バヤジト。バヤジトはムラトの半年差の弟で、誠実で有能な優しい若者です。

そしてなんと、シーズン1でお騒がせだったムスタファ前皇帝もまだ生きています…

蓮

相変わらず幽閉されて、生きています。

新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】1話、2話、3話、4話、5話のあらすじ

実権を取り戻そうとするムラト

キョセムが摂政として国を動かす一方で、ムラトは実権を握ろうと立ち上がります。しかし民衆の中にはムラトの腹違いの弟を擁立する勢力が強く、バヤジト殿下の人気はうなぎのぼり。

ムラトは反対勢力を襲撃して、処刑して回り、遺体は市中にさらすなどの残虐行為で民を恐怖で支配しようとします。ムラトはかなり過激で暴力的な性格です

蓮

…母から実権を奪うために、反抗期で暴れてる感もあります。

ムラトの姉、ゲブヘルハン

ムラトの姉のゲブヘルハンの夫は宰相でしたが、ムラトの怒りを買い処刑されます。夫を殺され絶望した姉は、ムラトの側近の太刀持ちのムスタファに八つ当たりします。

この「太刀持ちのムスタファ」はキーマンです。ムラトの側近で、スレイマンの時のイブラヒム的な存在。けど、ムスタファという名前は呼んでもらえず、ずーっと「太刀持ち」という役職呼びをされ続けますwなんでやw

太刀持ちで小姓頭のムスタファ

シーズン2の中盤までのキーマンとなる太刀持ち。名前じゃなく役職名で「太刀持ち」とずーっと呼ばれます。よくよくみると「小姓頭」でもあり、オスマン帝国外伝のイブラヒム的な側近の立ち位置です。

2人の皇女からモテモテで、更にキョセムの財務係の女性とも良い仲。

女にもモテて頭もよく、剣術もできるというエキスパートの立ち位置です。

キョセムの側近のハジュも相変わらず

シーズン1から引き続き、宦官長のハジュはキョセムの側近です。影のようにどこにいくにもキョセムに寄り添っています。後宮の主役となるメンツよりも、こういう部下たちは「誰につけば安泰か」を考えて人を見ているので、キョセムを選んで従っているハジュは見る目があるということですよね。

オーストリアの姫・ファリア

地中海を船で祖国から逃げてくるファリア妃は、トランシルバニアのお姫様。祖国で政権を奪われ、乳母と2人で命からがら逃げてきます。当時絶大な勢力を誇っていたオスマン帝国のムラト皇帝に、政権奪還の支援を頼むために単身、オスマンに乗り込んできたのでした。

ファリア妃を狙う勢力がオスマン帝国圏にもおり、姫の乗った船は襲われますが、ファリアは剣術の達人!見事な殺陣で敵をなぎ倒します。

そしてムラト皇帝と運命の出会いを果たすのでした。

新オスマン帝国外伝のシーズン2の中盤まではずっと、このファリアを主人公として話が進みます。

蓮

後半はキョセム一色。

ファリアは史実の人?

ファリアはドラマの創作っぽいです。そんな感じの人はいましたが、ムラトの妃になったかなどは記録にありません。ただ、このドラマだけの話ですが、ファリアは大いにドラマを盛り上げて引っ張ってくれます。

戦う美女って絵になるんですよね、やっぱり。

ファリアとムラトの恋

美男美女が剣を交えて出会い、しかも「皇帝」と「姫」って…。当然のようにお互い惹かれ合いますが、この段階ではまだまだ気持ちを伝えあうこともなく、一緒に遠乗りに行ったりして、ウマから降りるときに手を貸して、うっかり距離が近すぎて、赤面する…みたいな。

蓮

青春か!という一番楽しい時間を過ごしていますw

ムラトの側女のアイシェ妃

ムラトにはすでに妃がおり、子どもも2人います。アイシェは「オスマン帝国外伝」のヒュッレムによく似たトルコ美人。皇子と姫の2人の幼児の母です。どちらかというと、頭があまり良くなく、キョセムの言いなりになる側女っぽいタイプですが、ファリエの存在でめきめきとダークサイドに落ちていきます。

アティケ皇女

シーズン2ではゲブヘルハン妃とアティケ妃という2人の皇女が出てきます。夫の宰相をムラトに殺されて泣き崩れる姉のゲブヘルハンは「美人でもてる控えめな女性」という印象。

妹のアティケ妃は(イブラヒムの双子の妹)可愛くて快活ではねっかえりの印象。女優さんもすごくかわいいです(→キャスト情報はこちら)同じはねっかえりのファリエと仲良しになります。

アティケはムラトの側近の太刀持ちに思いを寄せており、ちらほらとアピールしますが、太刀持ちは姉のゲブヘルハンに夢中でスルーされてしまいます。

ムラトの弟バヤジト

バヤジトとムラトは半年違いの兄弟で、母親が違います。ムラトはキョセムの子ども。バヤジトは、たまたま一回皇帝のおそばに上がったギュルバハルという側女の子ども。

というわけで、バヤジトは何かとムラトの対立勢力に擁立されてしまうけど、兄弟はすごくなかよしです。一緒にチェスをしたり一緒に剣術をしたり、しょっちゅう一緒に過ごしています。

イエズス会勢力がオスマンに入っている

ヨーロッパのイエズス会という勢力がオスマン帝国にたくさん入りこんできます。スパイ的な。ムラト皇帝の姉のゲブヘルハンの夫も、イエズス会の手先だったし、オスマン帝国の重役である宰相にもイエズス会の勢力はいます。

オスマン帝国の弱体化を目論んで、ムラトの異母兄弟のバヤジト皇帝の擁立を目論んできます。

ムラトによる非道な私刑

今回の皇帝はものすごく過激です…。

蓮

父親のアフメト皇帝は穏やかだったのになぁ。

ムラト皇帝は、母キョセムに実権を握られていることへの焦りと、幼い日に命を狙われ続けてきたことと、兄のオスマン皇帝が民衆の手で虐殺されたことから、過激な性格に育ちました。

勇猛果敢でかっこいいともいえるけど、姉の夫をこん棒で叩き殺したり、酒屋にたむろしていた反対勢力をいきなり抜刀して切り殺したり、過激な描写が多いです。更に反逆勢力は市中に遺体をぶらさげて、見せしめにします。

ムラトを殺してバヤジトを皇帝にしようと目論む勢力の鎮圧に、わざわざ弟のバヤジトを連れて行って、けん制します。

天才ヘザルフェン

ムラトの時代のオスマン帝国には、天才ヘザルフェンが史実で存在します。アインシュタインやエジソン的に科学や物理の実権を繰り返す変人で、自作の半グライダーで空を飛ぼうとしたそうです。ドラマでもその描写があり、ムラトもキョセムも割と喜んで、天才で変人を擁護しています。

ファリエ妃が持ち込んだ謎の暗号文を、ヘザルフェンに解読するよう命令します。

ムラトの手先のケマンケシュ

ムラトはキョセムの動向を知るために、側近のケマンケシュをスパイとしてキョセム勢力に送り込みます。キョセムは一挙手一投足をケマンケシュに監視されてイライラしますが、身近でキョセムの政(まつりごと)を見ているうちに、ケマンケシュはキョセムに傾倒していきます。

蓮

ムラトの手下だったのに、キョセム勢力になっていきますwキョセムの魅力すごいなww

キョセムの秘密の会議

シーズン1の頃から変わらず、キョセムは国の実権を握るために、宰相たちを収集して秘密の御前会議を開いています。そこで国の命運を分ける政策が決まっていき、ムラトによる御前会議では実質何も決まらない。みたいな。

その秘密の御前会議を開いたという情報がケマンケシュからもたらされ、ムラトは怒ってキョセムの「摂政」という役職を解きます。ただの後宮の母后としての仕事に専念しろ、と息子に言われて退位をさせられるキョセムの面目は丸つぶれ…。

ムラトとキョセムの対立

キョセムを摂政から下ろしたことにより、母と子の対立は深まります。けど、心底で我が子を憎めないキョセムは、息子の言いなりに一歩引くことになります。ただ、過激で暴力的な息子のムラトの政(まつりごと)は、見ていて心配でフォローが必要です。

ムラトとぶつかりながらも、地味にフォローを続けるキョセムは、権力欲に溺れているというよりは、母の役目を果たしているように見えます。

アフメトが死んで以来、15年間この国と子どもたちを任されてきたキョセムなりの責任を果たしているという感じなんです。

暗号文の解読に成功

ファリエが持ち込んだ暗号文を、天才ヘザルフェンが解読して、オスマン帝国の政権内部にもイエズス会勢力が入り込んで切ることがわかります。ムラトはこれを脅威として、イエズス会勢力の洗い出しと、撲滅のためにのりだします。

ファリエの船はイエズス会勢力に襲われ、ムラトに救われて保護されます。

宰相のシナンが最大の敵?

実は、めっちゃ目立たなそうな宰相のシナンという人物が、シーズン2の最大の敵だったりします…。大人しく従順に見えて、頭がよく権謀術数に長け、しかも反対勢力のバヤジトの母ギュルバハルに惚れている・・という(笑)。

ムラトもキョセムもシナンを信頼しきっており、最後の最後まで本当の敵の正体を見抜けません。シナンはイエズス会の手先で、帝国の地下の礼拝堂で日々暗躍しています。

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