新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】6~10話のあらすじ

新オスマン帝国外伝のシーズン2では、前半の主役はイケメンのムラト皇帝とそのお相手のファリエ妃です。そしてゲブヘルハンと太刀持ちとの恋愛も小さな見どころ…！6話になるとなかなかキャラが頭に入ってきます。

あくまでも自分が楽しむ用の個人ブログなので、完全ネタバレではなくオチは隠すケースもあります。

前回までのネタバレ、キャスト記事もご覧ください。

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では、新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】6話、7話、8話、9話、10話のあらすじを紹介いたします。（ネタバレ注意）

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シーズン1のラストでは、キョセムが幼い息子のムラトを皇帝につけました。キョセムは摂政として10年間、実質の権力者として国を動かしています。

しかしムラトは自分が皇帝として力を持つために、母のキョセムを摂政から下ろします。宮殿に住むムラトの弟カスムやイブラヒムは、自分たちの命が脅かされるのかとビビります…。

新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】6話、7話、8話、9話、10話のあらすじ

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— Fox (@kx_uz1ql) March 28, 2017

揺るがぬキョセム

ムラトに摂政から下ろされても、相変わらず陰で軍議を開いては、国を動かし続けるキョセム。側近たちもムラトよりもキョセムに寄り添い、権威は揺るぎません。ムラトの命令で歩兵のケマンケシュはキョセムにべったりと張り付いて同行を探りますが、キョセムの方が一枚上手。

ビビるカスムとイブラヒム

ムラトの弟のカスムは、さらに弟のイブラヒムに「兄のムラトは母の次は俺たちを殺す気だ」と吹き込みます。そしてその現場をムラトに見られて激怒られる(笑)カスムはどうも軽薄で好きになれません。イブラヒムは頼りない末っ子の弟って感じで、まだまだ子どもですね。ムラトが一番威厳があっていい皇帝になりそうな気がします。

母は早く子離れして、実権をムラトに譲ればいいのに。

ゲブヘルハンの夫の浮気…

ムラトに処刑されてしまった夫の財産を調べていたら、夫の所有する家に見知らぬ妻子が住んでいました。皇女のゲブヘルハンは、愛していた夫に浮気相手と子どもがいることを知ってショック…。

この皇女さん、私はあまり好きになれませんが、皆さんはどう？妹のアティケはかわいいけど、姉はそれほどでも…（→キャスト一覧はこちら）

部屋で泣き暮らします。

ファリア妃が後宮のお祭りへ

ファリアは後宮の祭りに行きます。そこには敵対視してくるアイシェがいました。アイシェから嫌味の数々を言われますが、ファリアは「私は奴隷じゃない」と一蹴します。

キョセムはファリアに「世界でここだけが、奴隷から世界皇帝の妃になれる場所」と言います。数ある妃の中でもキョセムは権力持ちすぎやｗｗ

バヤジトの母の病気

ムラト皇帝の半年違いの弟のバヤジト。母から重病であるとの手紙を受けて、母を後宮に迎えてくれるよう、ムラトに頼みます。兄弟仲の良いムラトは、これを承諾。

バヤジトとムラトはずっと仲良しでいてほしいなぁ…でもそうはいかないんだろうなぁ…

イエズス会の暗躍

シナン宰相は実はイエズス会のメンバーで、ヨーロッパの勢力と繋がっています。ムラトはイエズス会の司祭はとらえるものの、陰にいるシナンのことは暴けません。

シナン、巧妙にムラトに取り入るのがうますぎｗ

司祭は拷問の末、ムラトに「キリスト教になるといいよ」と説き、逆鱗に触れてしまいます…。

しかし片手一本で司祭を投げ飛ばすムラトの腕力すごすぎ

ファリアの軍隊要請に怒るキョセム

ムラトがファリアのために軍隊を出そうとしていると知って、激おこのキョセム。ファリアを速攻に追い払おうとします。しかし宮殿から追い出されたファリアの馬車は、イエズス会の暴漢に襲われます。キョセムが裏でイエズス会と繋がってた？？

これはまたまたムラトの逆鱗に触れるコースですな。

ファリアの危機にムラト現る

ファリアは運動神経抜群なので、暴漢から一人逃げ出します。イスタンブールの街中を逃げ回るファリアを、最後に追い詰めたのは反逆者のシナン…。しかしシナンがファリアを殺そうとする直前で、ムラトが助けに登場します。「怖かった！」とムラトと抱き合うファリア…。

シナンが振り上げたナイフを瞬で隠して「私が助けました」的な顔をして、褒められるとか(笑)シナンの運強すぎでしょ。

そして、元気ぴんぴん歩けるのに、ムラトにお姫様抱っこで運ばれるファリア(笑)

いや、さっきまで元気いっぱい走り回っとったやん。あんた、体力あるから歩けるやんｗ

後宮に帰ってから、ムラトはキョセムに激おこ。アイシェはがっかりです。

黒幕はアイシェ

ムラトは、ファリアを襲ったのはキョセムだと思い込んでますが、実はアイシェが暗躍してたのでした。ファリア暗殺の命令を受けたシナンは、アイシェ妃の秘密を握ったのでした。

アイシェは母としても最悪…自分の保身のために、寝てる息子をたたき起こしたりして、ひどい

アイシェはムラトの気持ちがファリアに向くのを感じて危機感を募らせます。

しかしアイシェは詰めが甘い…キョセムにもムラトにも悪事がバレて泣く…という。旧宮殿に行けと言われますが、アイシェはしぶとく食い下がります。太刀持ちに、自分の追放を辞めさせろと命じました。

キョセムの財産狙われる

キョセムの財産を管理しているエステルと言う女性の家が、暴漢に襲われます。キョセムの秘密を洩らしたものを探ると、騎士隊の隊員が浮かび上がりました。

キョセムは裏切り者の家に行き、拷問の末に処刑するが、彼にはメフメトと言う名の幼い息子がいました…。

←この子どもは最後まで絡んできます。

キョセムは息子のメフメトには父の死を隠して、学費を払い保護してあげるのでした。

その後、襲撃犯を特定してムラトが配下と共に制圧しました。太刀持ちはその知らせをエステルに伝えたついでに、2人は大人の関係にもつれ込みます。

太刀持ちは、すでにエステル、ゲブヘルハン、アティケの3人の女性を落としてますね。今回の色男です。

馬係のアリ

ムラトは力持ちの皇帝です。歴代最強の力持ちかも…。庭で剣のけいこをするときも2対1だったりしますが、そんな力自慢のムラトに「私も対戦したいです」と申し出たのは馬係のアリです。力持ち自慢のムラトに真っ向勝負するアリもかなりの力持ち。

そしてキン肉マン同士の友情のような絆が産まれます(笑)

多分この人、最強の側近になっていきます(笑)

ゲブヘルハンと太刀持ちの恋

いつからか、お互いを意識し合ってる2人。ちょいちょい見つめ合ったり、変な「間」があったりと、意識しまくりの2人です。が、ゲブヘルハンはいつまでたっても名前の「ムスタファ」とは呼ばずに「太刀持ち」と役職呼びしています(笑)

妹のアティケも太刀持ちに淡い恋心を抱いているので、ゲブヘルハンとの仲を怪しみます。

ファリア妃とムラト

なんでしょうね、水面下で好き合っている2人が、表面だけ探り探りする感じの会話をしつづけるもどかしさ…。ムラトはファリアに「軍隊はあげない」と言いますが、代わりにファリアの叔父や母について調べてくれます。ファリアは一刻も早く母の安全を確保したいものの、ムラトはファリアを放そうとしません。

会話が終わった後の2人の「実は心の中では祖国の問題とかよりも、恋愛の方が気になる…」みたいな感じがたまりませんｗ

そんな微妙な距離感を、ムラトの方から断ち切ります。突然の口づけでファリアをハッとさせますが、ファリアの方も「待ってましたーー！」って感じなので、2人の距離は一気に縮まります。

ファリアの母の場所がバレる

ファリアは母を守るために祖国の枢機卿を殺害していた。その後母を安全な場所に隠して、自分は軍の要請のためにオスマン帝国に来ていました。しかし、裏切り者のシナンによってハンガリー王に母の居所を叔父にばらされ、母は捕まってしまいます。

ハンガリーの裏切り者の王様と、ムラトの手紙での「あ？こら」「おぉ？こら」というヤンキーのメンチの切り合い見たいなノリがなんともｗ昔のトルコでのヤンキー同士のケンカです(笑)ムラトは当然のように各国から「最近までママのスカートに隠れていた坊や」的な扱いを受けていて、「やっぱそう言われるよなｗ」と思いました。

それともう一個言いたい。叔父につかまってしまったファリアの母のカタリーナが、「180センチくらいの体格のいい40代女性」なのだけど、裏切り者の甥に「何と美しい女性」的に扱われていて、「え？そうか？」と思ってしまいました。私だけでしょうか？