オスマン帝国外伝、シーズン4の33話~36話のあらすじ・リュステムの復讐

制作陣があまりにもアトマジャに焦点をあてるものだから、アトマジャの行く末が何よりも気になるようになってしまった蓮です、こんにちは!

ミフリマーフにもリュステムにもムスタファにもバヤジトにも、苦しい展開になってきて、見てて痛々しい回が続きます…。

そもそも歴史はすでに明らかになっているのだから結末を知っているのだけど…それでもムスタファやバヤジト、ミフリマーフの幸せをドラマの中くらい願ってしまいます。

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オスマン帝国外伝、シーズン4の33話34話35話36話のあらすじネタバレを紹介するので、ご覧ください。

ネタバレ多数なので、見たくない方はここまでですよ!

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オスマン帝国外伝、シーズン4の33話34話35話36話のあらすじネタバレ

ムスタファ、再び冷遇…

ミフリュニーサとの隠れた結婚がスレイマンにバレて、遠征中の帝都を守る役目を下ろされます。スレイマンからの叱責の手紙を受けて、「誰が秘密を洩らしたのか?」と犯人探しを始めます。

フーリジハンの裏切りがあらわに

キュタフヤでバヤジトは、ムスタファの失脚を残念がり、理由を知りたがります。しかし配下のムスタファ師父が、「フーリジハン様がムスタファお兄様の結婚の秘密をばらした」ときき、ムスタファからも裏切りの知らせを受け、苦悩します。

ムスタファを心から敬愛するバヤジトは、怒りでフーリジハンを遠ざけ、ムスタファに釈明の手紙を書きます。

蓮 驚き

バヤジト、これは辛い…ムスタファとバヤジトは信頼で結ばれていてほしかったから、フーリジハン、本当に余計なことをしました。その前に…ムスタファは、聞かれもしないのに秘密をばらす必要はなかったんだけど…w

セリム、たなぼた…

ムスタファがスレイマンの寵愛対象から転がり落ち、自然とセリムに役目が回ってきました。遠征中の帝都の皇帝代理に抜擢されたセリムはうっきうき。セリムの側にいるヌールバーヌーもうっきうき。

棚ぼたでいい役を得られたことはいいけど、心にのしかかるのは「農家夫婦からの不倫の訴え」でした…。ヌールバーヌーは「一刻も早く決着を付けるのよ」とセリムに脅しをかけます。

セリムを訴える詐欺夫婦

セリムをはめた農家の夫婦は、セリムから金を受け取ることに成功…と思いきや、珍しくセリムが本気を出し、夫婦を2人とも刺殺しました。家を燃やして証拠隠滅も完了し、後顧の憂いなく帝都へと出発します。

ミフリマーフの離婚はどうなる?

リュステムとの離婚を望むミフリマーフは、父スレイマンに直接頼みます。娘に弱いスレイマンは、娘の幸せのためにと遠征後に離婚することを承諾します。(まだしていない)

ミフリマーフは満足ですが、リュステムは絶望してスレイマンに大宰相の役を返上すると申し出、却下されます。ヒュッレムは、遠征に何か月もかかるため、まだどう転ぶかわからず、夫婦回復のチャンスはあると、リュステムを説得します。

蓮

リュステムがいなくなると、ヒュッレムの力は一気に落ちてしまうから、ヒュッレムも必死…でもミフリマーフは女として幸せになってほしいから、やっぱり離婚はしてほしい。

アルカス皇子とファトマ皇女の密会

ファトマは、イランのアルカス皇子から求愛され、ダメとはわかっていても誘惑に勝てず、密会を繰り返します。「忘れていた気持ちを思い出した」と気分もうきうきで密会に出かけていきます。

ミフリマーフの復讐

自分に手紙を書いたのが、アルカス皇子ではなくファトマ皇女だと知り、怒るミフリマーフ。しかも自分がひそかに気にしていたアルカス皇子とファトマ皇女の密会の話を聞いて、罠にはめて復讐してやろうと目論みます。

しかし母のヒュッレムにそのことがバレ、皇族に対する無礼は許さないヒュッレムは、ことを穏便に済ませようと暗躍します。しかし…

蓮 はてな

正々堂々とやっつけては「皇族の恥」となり、スレイマンの威光に傷がつくから、ヒュッレムは良しとしないんですよね。その代わり、ヒュッレムはこっそりとファトマ皇女をやっつけようとします。

ヒュッレム宣戦布告

これまで穏便に済ませてきたヒュッレムでしたが、バヤジトはフーリジハンと密会し、ミフリマーフは離婚を言い出し、セリムは酒浸り(←ここはセリムが悪いだけ)…。ジハンギルでさえ母の言うことを聞かずに、ムスタファを支持し始めて焦ります。

全ての元凶は、ファトマ皇女が子どもたちに悪意を持って近づいたからだといい、ファトマ皇女に「本気で消しにかかります」と宣戦布告をします。

リュステムの復讐

しかし、ミフリマーフやヒュッレムとは別の思惑をもったリュステムが、ファトマ皇女とアルカス皇子の密会の現場に現れます。ことを穏便に済ませるかと思いきや…リュステムは、2人に結婚をすすめて、スレイマンに報告します。

表向きは「イランへの遠征に勝ったときに、アルカスが親族になれば有利だ」と言っていますが、実はアルカス皇子に懸想していたミフリマーフへの残酷な復讐のためでした。

アルカス皇子にちょっと惹かれていたミフリマーフは、この話を聞いてショックを隠し切れません。更に結婚の話をファトマ皇女からもきき、「男性と愛し合うこの喜びを、知らない人はかわいそうね」とバカにされて、何重にも屈辱を受けます。

ジハンギル、遠征に同行?

ジハンギルはイランへの遠征に同行できるよう、スレイマンに頼みます。年齢的にはもちろんOKですが、体調面の不安があるため、スレイマンもヒュッレムもなんとかジハンギルを止めようと思います。

ジハンギル、後宮を持つ

ヒュッレムは、遠征以外にジハンギルの関心を向けようと、ジハンギルに後宮を与えます。夜伽に女性が現れましたが、ジハンギルは己の不具合な体を思い知り、女性を追い出して思い悩みます。

蓮

夜の生活の方は問題なさそうで安心しました…。後はジハンギルのこころの問題ですね。頑張れジハンギル!頭は最高にいいし、イケメンだし優しいし、いい出会いあるよ、きっと!

スレイマン病気…

ある日心労が重なり、部屋で倒れるスレイマン。アフィフェと医師だけにそのことを伝え、ヒュッレムにさえも知らせずに、固く口留めをします。

体に発心が出ており、年齢もあって心配な体調ですが…徐々に回復はします。まだまだ予断が許されず、アフィフェも医師も「せめてヒュッレムに知らせるよう」何度も勧告しますが、スレイマンは聞き入れません。

蓮 驚き

ヒュッレムが会議を盗み聞きして以来…やっぱりヒュッレムへの信頼は落ちていますね…。板挟みのアフィフェがかわいそうです。

イランへの遠征はワナ?!!

ムスタファのいるアマスヤに、イランの密偵が来ます。ムスタファに対し、「イラン遠征はワナだからやめるよう」と報告しますが、ムスタファは使者を追い返します。そのうえで、アトマジャにイランの使者の動向を調べさせ、事の真偽を確かめようとします。

調べによると、アルカス皇子はイラン王室での信頼がなく、スレイマンは騙されている可能性が濃厚でした。しかし帝都のピーリー(アトマジャの雇い主)はこのことは見て見ぬふりをするように命じます。ことが運び、スレイマンの命が消えれば、自然と次の皇帝にムスタファが即位できるために、秘密のままにされました。

アトマジャの希望

アトマジャが使者を尾行したところ、アルカス皇子の手下と密会しており、密会現場を護衛していた兵士をアトマジャが補足。兵士は「息子の命を保証してくれたら、しゃべる」とアトマジャに交換条件を持ち掛けます。

アトマジャは律義に兵士の息子が預けてある宿に行き、息子(9歳くらい)を保護して知人に預けようとしますが…息子はアトマジャに懐いて後をついてきてしまいます。

蓮

これって…もしかしてアトマジャ、義理のお父さんになるチャンス?と思ってしまいました。アトマジャのような人には、父親としての幸せをつかんでほしいから、いい流れです!

スンビュル、商売を始める?

後宮を出たスンビュルは、市場で偶然見かけたコーヒー豆の香りに興味を持ちます。煎じてお茶のように飲もうとしているところに偶然ヒュッレムが訪ねてきて、一緒にコーヒーを飲むことになりました。

16世紀トルコでコーヒーはまだ未知の嗜好品であったようで、2人ともコーヒーの苦みに顔をしかめます。しかしロクム(甘いお菓子)と一緒に飲むことで、不思議と切れがよく苦みが消え、飲んだ後の頭の明瞭感も印象深いものとなりました。

ヒュッレムはそれ以降コーヒーの味が忘れられず、スンビュルはヒュッレムのためにコーヒー豆を挽いて宮殿に届けます。スレイマンもまたコーヒーを口にしますが、背中のいぼが気になって集中して飲めませんでした。

蓮

わたしの大好きなコーヒーがまさか、オスマン帝国に広まるとは…!ヤギの乳を泡立てて、はちみつと一緒にコーヒーに注いで、カフェラテにしてぜひ飲んでいただきたい!と思ってしまいました(笑)

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