オスマン帝国外伝、シーズン4の52話~56話のあらすじ・ジハンギルが…

皆さまこんにちは!壮絶なムスタファロスに陥り、国王はムスタファしかいないのに!と思い、リュステムを憎み、ふと落ち着いて、「いや、まだバヤジトがいるじゃないか!」という思考回路の私は完全にオスマン帝国市民に同化してしまいました…。ヤバい。帰らなきゃ。

今回はまたまた辛い回で、見るのがしんどかったです…。

オスマン帝国外伝シーズン4の52話、53話、54話、55話、56話のあらすじネタバレを紹介いたしますね。

ネタバレ多数なので、見たくない方はここまでですよ。

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オスマン帝国外伝シーズン4の52話、53話、54話、55話、56話のあらすじネタバレ

マヒデブランの苦悩

最愛の息子、ムスタファの死の知らせを受けて自殺を図ろうとするも、直前で思いとどまるマヒデブラン。アマスヤを故郷として愛する家族を説得して、ムスタファの遺体の届くブルサへ、移動します。

マヒデブランの悲しみが全身からほとばしるようで、本当に見ていて辛い回です。

ブルサでムスタファと再会…

ブルサで、ムスタファの遺体を前にして泣きわめくマヒデブラン。アマスヤでの凛とした態度も崩れ、悲痛な声をあげて泣き叫びます。

傍らには、皇帝代理のバヤジトが駆けつけていましたが、バヤジトに対しても「お前はヒュッレムの息子!仇だ!」とかみつきます。バヤジトは心からムスタファの死を悼み、マヒデブランの無礼も噛みしめ、立派に葬儀をやり遂げます。

バヤジトは周囲の反対を押し切っての帝都からブルサへの移動でしたが、バヤジトらしく「やりたいようにやる」スタンスで、周囲の文句をはねのけました。ここがセリムとは違うところ…。

スレイマンの苦悩

我が子ムスタファを手にかけたことで、苦悩するスレイマン。ムスタファの子どもの頃の記憶を繰り返し思い出し、苦しみ続けます。追い打ちをかけるように末っ子のジハンギルが、飲食をせずにどんどん衰弱していき、「父はうそをついた!私は兄も父も失った!」と罵倒します。

目の前でどんどん衰弱していくジハンギルの介護を寝ずに行うスレイマンですが、ジハンギルは夢の中、闇の中をさまようようになります。

ヒュッレムの苦悩

帝都では、意外にもヒュッレムが嘆き悲しんでいました。ムスタファを罠にはめたのは本意ではなく、息子たちを守るために仕方がなかったのだと解釈できる涙ですが…(やっぱり私は納得いかなかった)。

また、周囲のファトマ皇女やギュルファムは「ムスタファを殺した」とヒュッレムを非難し続けます。そればかりか、イスタンブールの市民はムスタファを死に追いやったとして、リュステムとヒュッレムに全力の憎しみをぶつけます。

逃げるリュステム

帝都の民や歩兵常備軍らが、リュステムを処刑しようと屋敷に攻め入ります。知らせを聞いたヒュッレムは助けに行きますが、宮殿に迎え入れてはかえって宮殿が危険になるため、リュステム一家は地方へ落ちのびます。

しかし民衆はいきり立って、リュステムの首をとろうと必死に探し回ります。一緒に逃げたミフリマーフとヒューマシャーも恐怖にふるえる日々を過ごします。

リュステムが信用できるのは、実の弟のシナンだけ…シナンは命をかけて兄を守ろうと奮闘します。

生きていた●●!

しかしリュステムの住処の近くには、闇に潜む人影が…。フードをとったその影は、なんと死んだと思われていたアトマジャでした。

ムスタファを助ける途中で矢にうたれたアトマジャは、重症ながらも生き永らえていました。ひそかにイスタンブールに戻り、復讐すべくリュステムを探し回っていたのでした。歩兵常備軍のフセインとともに民衆を引き連れて、リュステムの隠れ家に襲い掛かります。

隠れ通路などを通って林に逃げようとするも…「え…林…いやよ、リュステム様子を見てきてよ!」「あなたが出て行ってやっつければ?」と不平不満ばかりでなかなか逃げようとしないミフリマーフww

「人数が少ないから無理だ!行け!行け!」と急かすリュステムがちょっと不憫になりましたが、民衆は許してくれません。林の中であっという間に群集に囲まれ、ムスタファの仇として打たれそうになるリュステムですが…

すんでのところでバヤジトが登場して、民衆を沈めてミフリマーフを(リュステムじゃなく笑)守ります。

蓮

バヤジトめっちゃかっこいい~~!

無事にミフリマーフ一行を宮殿に送り届け、ホッと胸をなでおろすヒュッレム。リュステムはそこでも「母上!リュステムが私を危険な目に合わせたのよ!」とプリプリと夫婦喧嘩を始めます…。

立派過ぎるバヤジト

リュステムとミフリマーフの窮地を救った後、怒る群集は宮殿に押し寄せます。

「リュステムを出せ!」

「ヒュッレムを出せ!」となだれ込もうとする群集の怒りは頂点に達していました。その時…配下が止めるのも聞かずに、宮殿からさっそうとバヤジトが現れて、

「私もお前たちと同じように悲しんでいる。ムスタファを慕うお前たちを討ちたくない。どうか静まってくれ」と説得し、民衆の怒りは沈められます。

群衆に紛れてにらんでいたアトマジャでさえ、バヤジトの立派な姿に感心します。そしてムスタファが死ぬ前に「私が死んだらバヤジトにこそ仕えよ!」と言っていた言葉を思い出します。

ムスタファの息子、メフメト

一方で…宮殿の陰では不穏な動きとともに、ブルサへ向けて使者が放たれます…。

悲しみに打ちひしがれたマヒデブランとムスタファの妻のミフリュニーサの元へ「ブルサの海辺に屋敷を用意したので、そこでお過ごしください」と使者が来ます。

慣習に従い、メフメト殿下は前の馬車に。妃殿下たちは後ろの馬車に乗り込みます…。ミフリュニーサが何の疑問も持たずに乗り込んだということは、本当に慣習がそうなっているんでしょうね。

けど…不安(私の)は的中しました。

ミフリュニーサの乗った馬車は急に泊まり、前の馬車だけどんどん先に進みます。走って追いかけるも、とまらず…。ムスタファの息子のメフメトは、どこかへと連れ去られて姿を消してしまうのでした…。

ジハンギルの苦悩…

ジハンギルは、自分がムスタファの盾になれなかったことを、悔やみ続けます。飲まず食わずであっという間に体が衰弱し、背中のこぶが痛み始めます。

看病するスレイマンもはねのけて、1口のスープも薬も飲まずに、悲痛な叫び声をあげて苦しみ続けます。

兄のセリムもさすがに心配しますが、ジハンギルは冷たく当たるのみ。「ジハンギル、オマエは私を誤解している。私はお前を愛している。」とセリムが言うと「僕も、愛しているよ」とジハンギルが答えます。

兄弟の中でずーっと嫌われ者だったセリムですが、最後にジハンギルと心を通わせられてよかったです。

もうどうしようも手の施しようがなくなり、医師は仕方なくアヘンをジハンギルに飲ませます。強い鎮静効果で痛みはひきますが、心の傷はいえることなく、枕もとのアヘンを残らず飲んでしまい、ジハンギルは最後は妄想の世界の中で安らかに息を引き取ります…。

虫の知らせがヒュッレムを動かす

帝都では、セリムからの手紙でジハンギルの様態がよくないとあり、心配したヒュッレムがイランへと向かいます。バヤジトも賛成してくれ、自ら母の馬車の警護をして、一緒に向かってくれます。

しかし馬車は途中でセリムの一行と出会い、セリムが連れていた霊柩馬車をみて、バヤジトは全てを悟ります…。馬車から降りたヒュッレムは、棺桶の中のジハンギルの遺体を見て泣き叫びます。

でも…ごめんなさい…。マヒデブランほど同情できませんでした…。だってムスタファを死に追いやったからジハンギルも心痛で亡くなったのだから、元をたどればヒュッレムの責任です。

ヒュッレムは葬式の後もそのことを苦いていますが、やはりどうしても…どうしても同情できません。完全なる自業自得です。

セリムとバヤジト

そしてジハンギルの葬式で…

「兄上も弟もいなくなってしまった。死ぬべきものは生きているのに…。」とつぶやくバヤジトwww

蓮 驚き

もうやめとけって…

それを聞いて怒り出すセリム…。お葬式でプリプリと喧嘩を始めるセリムとバヤジトに、姉のミフリマーフは叱りつけますが、全然効果なし…。

「俺とお前、どっちが生きるか死ぬかだ」と宣戦布告状態wwまぁ…そうなるわなw

ムスタファおにいさーーーん!

これからは血を分けた兄弟同士の血を流す争いが繰り広げられます。

王座を狙うセリム…じゃなく、ヌールバーヌ

相次ぐ兄弟の死の知らせを聞いて、マニサからは影のボスのヌールバーヌーが駆けつけます。セリムの小物感に比べて、ヌールバーヌーの大物感よ…。

そして完全にセリムを手のひらで転がしまくっている様子ときたら…。

若いヒュッレムを思い出しますね、本当に。

ヌールバーヌーは早速セリムを励まし、ミフリマーフにこびをうって、宮殿の中に根をはります。そしていとも簡単にバヤジトのしっぽをつかむのでした…。

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蓮 驚き

もう最悪や…。

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