
シーズン1~3は、ヒュッレム・イブラヒムが制作陣に愛されているのをひしひしと感じてましたが…シーズン4はアトマジャへの愛がひしひしと伝わってきます(笑)

かっこいい見せ場多すぎ笑
しかしシーズン4の68話に来て初めて、歩兵常備軍の元隊長のフセインにも見せ場がやってきました…!赤い服着てるだけじゃなく、ちゃんと戦いも強いことがわかってホッとしました。
今回はオスマン帝国外伝、シーズン4の61話~69話のあらすじネタバレを紹介いたします。
ネタバレ多数なので見たくない方はここまでですよ!
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オスマン帝国外伝、シーズン4の61話~69話のあらすじ
バヤジトへの冤罪

ムスタファがいなくなって、バヤジトにどんどんムスタファ的な厄災が降りかかるようになって、因果応報を感じます…。
ニセのムスタファの反乱軍を支援したとして、バヤジトはスレイマンから叱られます。セリムを不当に王宮から追い出したことについても厳しく叱責を受け、バヤジトは荒れます。陰でバヤジトを計っていたのは、アフメト大宰相とメフメト宰相、そして兄のセリムでした。
リュステムとアトマジャ
スレイマンはバヤジトを見限り、セリムこそ次期皇帝にふさわしいと、2人の兄弟の前で宣言してしまいます。バヤジトはそれを聞いて「反乱しかない」と決意します。
反乱に当たり必要な人材としてリュステムを配下に入れますが、リュステムとアトマジャはお互いに敵同士。バヤジトはアトマジャに、「自分が皇帝になったら必ずリュステムを引き渡す」と約束し、2人を共存させることに成功します。
ヒュッレムの母としての苦悩
ムスタファがなくなった途端に、実の息子同士が後継者争いを初めて、一番心を痛めているのはヒュッレムでした。母としてセリムもバヤジトも両方とも立派に育てたい思いがあり、どっちつかずの態度をとり続けます。
バヤジトを陥れるため、反乱軍にお金を送ったのはセリムであるという噂を聞いて、真犯人探しに尽力します。
そして「2人の息子とも、あなたの愛を必要としているのに、次期皇帝を決めるのは間違いだ」とスレイマンにも進言します。
マヒデブランへの飛び火
ニセのムスタファによる反乱にお金を送ったのはマヒデブランだと、メフメト宰相が言い出します。おかげで無実の(グレー)マヒデブランは、資産を全て没収され、孫のネルギスシャーは遠方に嫁に出され、給付金もすべて止められます。
もはや失う物のないマヒデブランは淡々と事態を受け止め、スレイマンに対し敵対心をむき出しにします。
喪失感が大きすぎて生気のないマヒデブランに、「ムスタファへのお見舞金」としてバヤジトは金を送りますが、それも断ります。
アフメト大宰相とメフメト宰相
セリムをたきつけて暗躍する2人の宰相を怪しいとにらみ、ヒュッレムが「反乱軍にお金を送ったのはお前らだろう?」と問いただすと、割って入ったファトマが「送ったのはセリムよ。」と口を滑らします。
二人の宰相はあわてて、お金を送金したことを知る配下を殺そうとしますが、証拠集めをしていたバヤジトは証人を手に入れるために暗殺者を返り討ちにしますが、結局証人は口封じに殺されてしまいます。

バヤジトとアトマジャの格闘術の見せ場が多すぎて、しかもめっちゃかっこいいです(笑)
しかし財務長官を脅して、結局は証人を手に入れるのでした。
フーリジハンとヌールバーヌーとの対立
イスタンブールに滞在するバヤジトとセリム。当然後宮では、ヌールバーヌーとフーリジハンが顔をあわせます。皇室であるフーリジハンは、最初はヌールバーヌーを気にも留めませんが、「お子も産めない」とヌールバーヌーに焚きつけられて敵意を抱きます。
ヒュッレムは絶対的な権力で2人のケンカを止めますが、水面下で憎しみあいは加速します。
使える男、リュステム…
リュステムは、キャラとしてはすごくイヤな奴ですが、使える男です…。帳簿室にこもりきって、細かい帳簿をちまちまちまちまチェックし、エジプト民への増税を発見し、すぐさまスレイマンに報告しました。
エジプトへの勝手な増税によって、得た金貨を、反乱軍に送っていたのだと見抜いたのです。
しかもそのことをアフメト大宰相に詰め寄り、言い合いをしている様子を、わざと別室のスレイマンに聞かせるなど、せこいはかりごともぬかりありません。
アフメト大宰相の黒い衣
エジプトの勝手な増税。財務長官という証人。リュステムの姑息な罠。帳簿の不正。これらの証拠をそろえて、リュステムはスレイマンにアフメト大宰相の不正を訴えます。
事前に相談したヒュッレムには「今後バヤジト殿下を支持してくだされば、私も力になります」と進言までして…。
メフメト宰相も追及されますが、しらを切り通して難を逃れます。1人やり玉に挙げられたアフメト大宰相は、スレイマンから黒い衣を渡されます。それは「死刑宣告」の意味をもちました。
逃げ去るファトマ
夫であるアフメトの処刑を聞いて、絶望するファトマ皇女。
その後も無気力に後宮にとどまりますが、ヒュッレムの暗殺をもくろんだことをスレイマンにとがめられ、後宮を去ることになります。
バヤジトとセリム
後宮の庭で弓矢で遊ぶバヤジト父子の元へ、セリムの息子のムラトが行きます。分け隔てなくムラトと遊ぶバヤジトを見て、セリムも満足そうではありました。

このムラト、やけにいっぱい出てくるけど、もしかして次の次の皇帝なのかな??え…じゃあヌールバーヌーが王妃かぁ…ヤダなぁ
その後スレイマンとヒュッレムの部屋で親族だけでキャッキャと集う場があり、そこでも一応平和な兄弟っぽくしていました。
ヌールバーヌーに恋するカザンヘル
最近、ヌールバーヌーに対する従者の熱い視線がねっとりしているなぁと思っていたら、恋していました(笑)。カザンヘルはヌールバーヌーに熱烈に恋しすぎて、帝都でも庭でも体にふれようとしたり、節操なく会いにきて、ヌールバーヌーは困惑します。
自分に忠実な部下は欲しいけど、男としては全然必要ないため、厳しくしかりつけて自分に近寄らないよう伝えます。しかしその現場をフーリジハンに見られてしまいます。
フーリジハンからの脅し
フーリジハンは、ムラトの割礼式の途中で席を立ったヌールバーヌーの後をつけ、庭で従者とただならぬ様子なのを目撃しました。
「お前の不貞は報告する」と脅すフーリジハンを、思わず置物で殴ってしまうヌールバーヌー。フーリジハンは倒れて意識不明の重体になり、そのまま息を引き取ります。
犯人探し
後宮では、ヒュッレムが陣頭に立って、フーリジハン殺しの犯人探しを始めます。誰の部屋だろうとかまわずに捜索し、現場に落ちていたイヤリングの片割れを見つけ出します。
セリムの部屋でイヤリングを見つけたヒュッレムは、ヌールバーヌを呼び出して罰を与えようとします。するとヌールバーヌーは「ナーゼリンを殺すよう命令した手紙をスレイマン皇帝に見せます!」と逆にヒュッレムを脅します。その他にもヒュッレムからの支持を受け付けた手紙は多く、全て脅し材料になるのだと豪語します。
結局ヒュッレムは脅しに屈し、ヌールバーヌーを処罰しません。
犯人として殺されたのは…
ヒュッレムは、バヤジトの子どもたちの母である側女ルネに、フーリジハン殺しの罪を着せて殺してしまいます。フーリジハンどころか、子どもたちの母である側女も失ったバヤジトは、落ち込みます。
2人の息子たちにつけられた刺客たち
バヤジトもセリムも帝都から赴任県に戻ることになりました。セリムのほうには、バヤジトの側近だったムスタファ師父と、ヒュッレムの腹心のファーリエを送り込み、バヤジトには後宮の長であるロクマンを送り込みます。
特にファーリエはヌールバーヌーと対峙するため、気合を入れてマニサに同行します。ファーリエやムスタファ師父の同行に、動揺を隠しきれないセリムとヌールバーヌ。
ヌールバーヌの警戒
ファーリエを送り込まれたのに、相変わらずのほほんと構えているセリムに対して、「わたしの命を奪う気ね」と警戒を強めるヌールバーヌでした。
ヌールバーヌーはバヤジトをもっと陥れるために、バヤジトの側女の妹を人質にとり、側女をスパイにします。無事にバヤジトに気に入られた側女デフネは、バヤジトの手紙を盗み見してヌールバーヌに知らせます。
ファーリエの暗躍
マニサに来たファーリエは、厳しく側女たちを管理し始め、かつてのセリムのお気に入りのデュルシャーをたきつけて、セリムの夜伽をさせようとします。デュルシャーは積年の恨みもあり、ヌールバーヌーを殺そうと浴室に侵入し、顔を沈めますが、ヌールバーヌーに恋い焦がれるカザンヘルが現れて、未遂に終わります。
ヌールバーヌーはファーリエの仕業と見抜きます。
セリムとバヤジトの殺し合い
自分の命の危機に焦ったヌールバーヌーは、セリムにお酒を飲ませて、側女のデフネにバヤジト暗殺を命じさせます。セリムは素面の時は「弟を殺すなんてとんでもない」と言っていたのに、お酒で正体不明になったのでした。
救済院を立て直すために税金を使い切ってしまったバヤジトは、借金の肩代わりを姉のミフリマーフに頼みます。その手紙を盗み知ったセリムとヌールバーヌは、ミフリマーフからのお金の輸送馬車を襲いますが、未然に知ったバヤジトによって阻止されます。
送金馬車を送ったのがセリムの従者だとしったバヤジトは怒り、その生首をセリムに送り届けます。生首を見たヌールバーヌは震え上がり、バヤジト暗殺を急がせたのでした。
カザンフェルの決意
ヌールバーヌーは側女にお風呂で顔を沈められて殺されかけました。助けたカザンフェルは、浴室に入ったとして追放処分を受けます。
しかし自分に忠実な部下が欲しいヌールバーヌは、カザンフェルを巧みに誘導して、去勢させて後宮に入れてしまいます。
新たな後宮出納官
ロクマンもファーリエも息子たちのところに行ったために、新たな後宮出納官を選ぶ必要がありました。ファトマ皇女は自分の腹心を推薦しますが、ヒュッレムは皇妃の一人であるギュルフェムを選びます。
ギュルフェムはずっとヒュッレムを快く思っていなかったものの、信心深く公正な人間なので、ヒュッレムに選ばれたのでした。
ミフリマーフの病気
そんな折、ミフリマーフが原因不明の病気になります。朝起きたら首元に複数のあざがあり、かゆみを伴います。医女に見せても原因不明で治らず、腕のいい男性の医者は、リュステムのつまらない嫉妬で診察すらさせてもらえません。

リュステム邪魔…リュステム、めっちゃ邪魔…ミフリマーフになおってほしかったら、素直に診察させなよー
メフメト宰相の元に、ベネチアの囚人の医師がおり、凄腕なので診察させますが、相変わらず横からリュステムが「触るな」「見るな」と目隠しをして診察させるから、結局ミフリマーフの病気の原因はわかりません。
しかし凄腕の医師だけあって、処方した塗り薬が聞いて、腫物はどんどん良くなります。すると今度は腕にも同じような腫物が現れて、再びその医師を呼び寄せます。
「夫がいると診察もできない」とリュステムの留守にこっそりとベネチアの医師を呼び寄せたところ…医師は初めて目にするミフリマーフの美しさに目をくらめていました。

これは恋が始まる予感だな…!
ヒュッレム暗殺計画
何度目になるか…ヒュッレムは、ミフリマーフの原因不明の病気を心配して、かつて追放した占い師の家に行くことにします。お忍びで向かった占い師の家でしたが、ファトマに情報が漏れており、町の過激な住民を扇動して「ムスタファを殺したロシア女を殺せ」と、占い師の家に群集がやってきます。
占い師の家に石を投げ込まれて慌てますが、占い師が「息子のどちらかが死に至る。どちらかは、あなたはもう知っている。争いは避けられない」と絶望的な予言をしたために、ヒュッレムは恐怖心が吹き飛びます。
そして怒れる群集の前に堂々と姿をあらわし、その態度から群衆も石を投げるのをやめて、ヒュッレムに道を開けました。
そこへスレイマンが軍を率いて助けに来ました。この反乱の責任として、ファトマ皇女は後宮を追われますが、「兄上は間違っている」と呪いの言葉を残していきます。
スレイマンの疑念
スレイマンは、長年悩み続けてきた問題で、ヒュッレムに問いかけます。
「お前はムスタファを殺すよう、仕向けたのか?」と…。
ヒュッレムは「あなたは世界皇帝。私は現世では、あなたの影として、あなたがやるべきことをやります。」と否定もしません。
息子たちの死という大きな苦しみを乗り越えた二人ですが、未だに寄り添うことなく距離をとり続けます。ヒュッレムはかつてのように愛し合いたいと願いますが、スレイマンは殻に閉じこもって、ヒュッレムを拒絶し続けます。
エディルネに放浪するスレイマン
ある時、誰にも言わずにふらりとエディルネに行ってしまったスレイマン。愛を確かめ合いたいヒュッレムは、後を追いますが…着いてみると、そこにはユダヤ商人の女性がいて、スレイマンと楽し気に話していました。
政治の話に精通するユダヤ人女性を疎ましく思うヒュッレムですが、商人はスレイマンばかりかセリムの方にも接近しており、オスマン帝国での商売をもくろみます。
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