
オスマン帝国外伝が面白すぎて、トルコに行きたくなってきた蓮です、こんにちは!
現代でも、もしかすると「スレイマン」とか「ムスタファ」とか、同じ名前の人、たくさんいそうじゃないですか?(笑)
前回までのあらすじはこちら!
以下はオスマン帝国外伝の、シーズン3の42話、43話、44話、45話、46話、47話のあらすじネタバレとなります!
最初に言っておきますが、今回のあらすじネタバレは、オスマン帝国外伝始まって以来の衝撃的な内容が含まれております。
まだ見てない方や、見たくない方はココまでですよ!
数多くの海外ドラマの虜になってきた私ですが、ここまで一気見を繰り返したのはオスマン帝国外伝が初めてですw
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オスマン帝国外伝・シーズン3の42話~47話のあらすじネタバレ!
今回、オスマン帝国外伝始まって以来、落ち込みました、マジで…
アヤスの暗躍
まず、前にフランス大使が謁見に来ていて、スレイマンがムスタファの出産祝いにマニサに行っている時の事、覚えているでしょうか?
フランス大使に謁見したイブラヒムが、「皇帝は獅子。獅子を操るのは宰相たちだ」とスレイマンを傀儡のように語り、己の権威を過信した発言をしてました。
それをしっかりと書記が記載していて、それをアヤス宰相が読みます。
「えwこの言い方、皇帝に対して無礼にもほどがある…」とアヤス宰相は⇒ヒュッレムに早速報告。

アヤスさんはいつの間にヒュッレムとこんなにも懇意になったんでしょうねw
ヒュッレムはアヤスに、それをスレイマンに見せるように指示。
アヤス宰相は早速、イブラヒムの尊大すぎる会見の記録をスレイマンに見せます。
スレイマンの苦悩
それを読んだスレイマン、天地がひっくり返るほどにびっくりして大ショック。
信じていたイブラヒムが、自分を傀儡のように諸国に伝えていて、イブラヒムこそが国を動かしていると宣言していた…。
ともに国のために尽くしてきたと信じていたスレイマンは、若き日のイブラヒムとの思い出に浸っては、現実への対処に迫られていた。
皇帝に対する不敬罪…
けど、スレイマンはスレイマン自身からもイブラヒムを守る法例を作ってしまっていた。
不敬罪として簡単にイブラヒムを処罰できないスレイマンは、法の達人であるエブッスードに相談することにした。
法の抜け道
事情を知ったエブッスードは数日間、法の書物をあさりまくり。
そしてついに見つけました。
それは「何人たりとも寝てる時は法の支配を受けない」というもの。
つまり、スレイマンが寝ている間にイブラヒムの処刑を行うことで、「皇帝もイブラヒムを処刑できない」という法をすり抜けることができるという。
イブラヒムの処刑は、スレイマンの寝ているときに行うんだ、と助言するエブッスード。
それを聞くスレイマンの顔は、苦悩に満ちていました。

「寝てる時…」ってwって思いませんでした?そんなんで、法をすり抜けられるんかいwってw
ハティジェの「虫の知らせ」
断食の晩餐に呼ばれたイブラヒム。
ハティジェはイブラヒムと一緒でめっちゃ幸せそうで、バイオリンを習って「のんのん」とか言われても根気よく夫の言うことを聞き続ける…ハティジェ本当にええ子や…。
子どもたちも夫婦円満のなかのびのび育ち、別宅のニギャールとの娘エスマヌルも「ママに会いたい」と無邪気に父親に甘えます。
一見、順風満帆のイブラヒムの人生…
けど、スレイマンの晩餐に呼ばれて出かけるとき、ハティジェが言います。
「なんだか胸騒ぎがするの。本当に行かなきゃいけないの?」と。
イブラヒムを心から愛するハティジェの虫の知らせは…当たっていました…。
イブラヒムの運命
断食の晩餐に呼ばれたのは、ヒュッレムとイブラヒム。
スレイマンとともに食卓を囲み、和やかに晩餐をすすめます。
ヒュッレムも、スレイマンの心の内を全く読めず、晩餐後何も疑わずに席を立ちます。
が、その後席を立とうとしたイブラヒムに、スレイマンは「今日は後宮に泊まるように」と伝えます…。
収支優しい笑顔のスレイマン。
「あの二人の仲は相変わらず、絆は固いわ!」とヒュッレムも自室で切れるほど。
けど、スレイマンに用意された豪華絢爛の部屋で眠りにつくイブラヒムのところに…黒装束の処刑部隊が迫ります。
「寝ているときに処刑をすればいい」とエブッスードにすすめられたにも関わらず、悶々として一睡もできないスレイマン。

おいおい、起きてたら「皇帝が法律を破った」ってことになるから、寝ろしww
スレイマンは若き日のイブラヒムと、何十年も変わらなかった忠誠心を思い出す。
イブラヒムの寝台の周りに処刑部隊が押し寄せ、寝ているイブラヒムに手をかけ、首に縄をうち、処刑を遂行します。
目覚めたイブラヒムは必死に抵抗するも…抵抗むなしく力尽きます。

イブラヒム結構強いから期待したけど、今回はダメでした…
マトラークチュの悲しい役目
処刑の後、スレイマンはマトラークチュに「イブラヒムの亡骸を、誰にも分らない場所に埋めろ」と命令。
マトラークチュは、盟友イブラヒムの死を悲しむが、皇帝命令に逆らえるはずもなく、イブラヒムの遺体を森に埋めます。
ニギャールの娘の運命…
その後マトラークチュは、イブラヒムとニギャールの娘を、乳母とともにイブラヒムの故郷に送ります。
「幸あれ」と一縷の希望を託して…
ハティジェの恨み
最愛の夫の訃報を聞かされ、ハティジェは反乱狂に。
夫の遺体にすがりついて泣きわめき、宮殿に行って兄スレイマンに「もう私はあなたの妹じゃない」と憎しみをあらわに伝えます。
その後後宮になだれ込んで
ヒュッレーーーーム!
と叫び、夫を死に至らしめた憎い女として恨みつらみを吐き出し、ヒュッレムに対して宣戦布告。
ハティジェの悲しみや憎しみに戸惑うのは、ヒュッレムではなく…その情景をベランダから見ていたメフメトと、ミフリマーフは複雑な面持ちです。

「何をやってもお母様が責められる…」と2人とも後で悔しんでいました…。母親思いです。
マヒデブランとムスタファもイスタンブールへ
イブラヒムの悲報を聞いて、マヒデブランとムスタファもイスタンブールへ駆けつける。
こころの支えだったイブラヒムを失い、落胆する2人。
墓すらも作られなかったことから、よほどスレイマンの不興を買ったのだろうと推測するも、イブラヒム処刑の詳細を知るものは誰もいなかった。
マヒデブランは改めてヒュッレムとの対立を強固に。
ムスタファは、自分の大いなる庇護者を失ったショックから立ち直れないでいたものの、父子関係は良好。
ムスタファは息子を天然痘で失ったばかりで、それを苦にしたファトマも自殺をしていたが、別の側女が新たに解任したとの朗報もあった。
シャーはやっぱり敵?
2人の妹の夫を処刑にし、妹2人から恨まれたスレイマン。
ただ一人、自分をまだ兄と呼んでくれるシャーに、一片の心の安らぎを見出す。
「お前は亡き母に似ている」として、ハティジェに絶縁された苦しみを吐き出します。
シャーは相変わらず何を考えているかわからず、どっちつかずの発言を繰り返すが、地方県に戻らずイスタンブールにとどまり、権力を手にする野心を垣間見せ始める。
シャーは「ここに残りたいけど、夫が県長だから残れない…」とスレイマンにそれとなく打ち明け、スレイマンの心に訴える。
新しい宰相は?
イブラヒムが処刑されて空席の出た新たな宰相の席に、ヒュッレムはリュステムを推す。
新たな大宰相となったアヤスにも、リュステムを推すように命じるが、スレイマンは妹シャーの夫を宰相に任命する。
ヒュッレムは、これまで好意的に見えたシャーの野心を知り、シャーとも対立していく…。
メフメトの苦悩
ヌルバハルの懐妊の事実がヒュッレムに知られ、ヌルバハルは慣例に従い後宮を追われた。
その事でミフリマーフに苦情を言い、一刻も早く地方県をおさめて、子どもを作りたいメフメトは、再三スレイマンにそのことを懇願する。
しかしスレイマンは、県を治めるよりもまず、戦の遠征にお供して経験を積むようにすすめる。
それを聞いたメフメトは落胆…。
自分の出世を阻むのはムスタファだといって、一時感情的に兄のムスタファをせめてしまう。
しかしムスタファは兄弟として、決して憎しみ合うようなことはしないと強く諭し、メフメトとの信頼を取り戻す。
新しい後宮の女官
ヒュッレムの力が強力になりすぎて、唯一の対抗馬だったイブラヒムまでも処刑され…
ハティジェとマヒデブラン、そしてギュルフェムは知恵を寄せ合いヒュッレム失脚の策略を立てていた。
マヒデブランはある作戦を持って、後宮にディアナを女官として潜り込ませることに成功。
ディアナは早速側女たちを支配し始め、ヒュッレムへ罠をしかける足掛かりを作っていた。
マルコチョールがまた出てきた!
イブラヒムの処刑によって落ち込んでいたのはマトラークチュ。
イブラヒムの親友だったマトラークチュは、正義がなされないことに絶望していた。
そこへ現れたのは、かつての親友、マルコチョール!

マルコチョール!マルコチョールがまた出てきた!きたーーー!
国境線で警備隊として活躍していたマルコチョールも、中央に呼び戻されたのだった。
マトラークチュとマルコチョールとタシュルジャルで、酒場でイブラヒムの死に、改めて思いをはせ、その死を悼むのだった…。

マルコチョールがタシュルジャルと一緒にお酒を飲んでいたけど…この2人って、どっちもミフリマーフの想い人…。
マルコチョールは再びミフリマーフの「お気に入り」になるのかな?
次のあらすじネタバレはコチラ!↓↓
さいごに
まさか…
イブラヒムの処刑、「どうせまた、想像のシーンで、現実は死んでないんでしょ?」とか思っていたけど、まさか、本当にこれでイブラヒムは退場なの??
え…わたしイブラヒム好きなんだけど…
ヒュッレムが好きなのと同じくらい、イブラヒムが好きで、このドラマの2大主役と思っていたのに…。
ギュリザールのときからスレイマンの疑いが大きくなってはいたけど、まさかこんなにあっさりと終わりを告げるとは思いませんでした。
え?
もしかしたら、亡くなったのはイブラヒムの双子のお兄さんの方で、これも策略で、実は生きてるとかないですかね?
ほんとうの本当に、イブラヒム死んじゃったとしたら…悲しいです。
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すっかりこのドラマの虜になってしまいました。月曜日から金曜日の午後2;30~3;30までは外出出来ません。30代から40代を仕事で中近東を担当,出張でトルコには十数回行きましたがアオスマン帝国のドラマで懐かしさが倍増、言葉もBABAはお父さん,インシャラ―神のみぞ知る、アーミン、懐かしいです。また出演してる役者さん達の演には心を奪われますにスレイマン、イブラヒム,二ギヤ―ル、素晴らしいです。特にイブラヒムの演技
は凄みのあるうってつけの役です。
この番組を提供のBS日テレさん、ありがとうございます。
矢尾さま、コメントありがとうございます!トルコに行かれたことがあるんですね!私もイブラヒムとハティジェ夫婦、最近はムスタファやバヤジトがお気に入りです。「ノー」の意味の「よーく」や「愛=アシュク」もドラマで覚えました(笑)シーズン4が待ち遠しいですね、お互いに^^
トルコ版大奥、実在の人物、ヒュッレム凄い人ですね。お陰で今まで興味なかった歴史について、色々調べ、諸外国の歴史ドラマまで見たりして。オスマン帝国、ずっーと見てますが、イブラヒムが亡くなったから、今ロスです。ちょっと気力が落ちてきてます。でもマルコチョールが戻ってきてくれるみたいたから、また、頑張ってみます。あー、トルコ行きたい部屋の飾りはトルコ気分にしてます。
メルメルコさん、コメントありがとうございます!イブラヒムがいないと、ライバル不在感が大きいですよね、ドラマとしてはTT
わたしもトルコのダマスク織や、袖が広く胸元ざっくりの服を着たくてしょうがないです(笑)