オスマン帝国外伝、シーズン4の16話・17話・18話・19話・20話のあらすじネタバレ

息子たち恋愛しすぎ…恋愛ターンやけに長くない?と思う蓮です、こんにちは!

「外伝」だからいいのかな?後宮メインの話だから、このくらい女性の存在感を出した方がいいんだろうね。

今回はオスマン帝国外伝のシーズン4の16話から20話までのあらすじネタバレを一気にしますね!

ネタバレ多数なので、見たくない方はここまでですよ!

>>前回までのあらすじはこちら

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オスマン帝国外伝、シーズン4の16話・17話・18話・19話・20話のあらすじネタバレ

バヤジトがセリムの悪行を手紙に…

バヤジトはセリムが街中で行った悪行を手紙に書いて帝都に送ります。

し、か、し…

スレイマンの手に渡る直前に、スンビュルによって回収され、ヒュッレムの元へ…そこで手紙は焼き捨てられます。ヒュッレムは多分、バヤジトこそ次期皇帝と思っており、無能なセリムを「危ない」マニサにおいて敵へのエサとしているのだと思うけど…。セリムにもバヤジトにもつかず、どっちつかずにも見えます。母だからしょうがないのかな?

アトマジャどヤブズの雇い主はだれ?

ムスタファの命を守り続ける実行部隊のアトマジャとヤブズの2人ですが…今まではフズルの配下と言われてきたけど、ここにきて「実は雇い主が違う」と言い出しました。

更にはその雇い主は伏せられたまま…。だれやねんwこれで小物だったら怒るよ?

とにかく、ムスタファを支持するのは海軍と歩兵部隊とイスラムの長老だけじゃなく、他にも大きな勢力があることの示唆をしてきます。

そしてムスタファがミフリュニーサと結ばれることを、アトマジャたちは反対し続けます。ついにはミフリュニーサの存在を脅かす指令も受け…どうなる?!!

マトラークチュの調査

息子たちの県を回って詳細を知らせろと、スレイマンからひそかに指令を受けていたマトラークチュですが、戻ってスレイマンにうその報告をします。

  • ムスタファに関しては、ミフリュニーサのことを隠し
  • バヤジトは県を出てマニサに勝手に行ったことを隠し

当たり障りのない報告をニコニコ聞いてたスレイマンだけど、それが嘘だとわかると「私の腹心はどんどんいなくなる」と苦言を言われます。スレイマンも信頼できる人がいなくて可哀そうだね。

ただ、マトラークチュはセリムが酒浸りだよってことと、商人を殺して裁判をもみ消したことだけは、しっかりと報告してたよねw

蓮 はてな

マトラークチュはムスタファ支持で、マニサにいるセリムがキライだからかな~

アリ長官の運命

フズルの娘を送るために、ひそかに帝都に舞い戻ったムスタファは、スレイマンから叱責を受けます。許可なく帝都に入った王子には厳罰を、という慣習があるため(多分謀反防止のため)ムスタファ自身にバツが下るかと思いきや…バツが下ったのはアリ長官の方でした。

スレイマンはムスタファに、「リュステムともめたアリ長官を処刑せよ」と命令します。ずっとムスタファを支持してくれた忠誠心の熱いアリ長官を自ら処刑するムスタファ…これは辛い。

歩兵部隊のアリ長官は、処刑の前に「ムスタファ殿下に忠誠を誓う!」と叫び、男らしく処刑されます。

リュステム帰還

リュステムが、あっという間に戻ってきます…ミフリマーフは「別に?」って感じで、(私もリュステム戻ろうが飛ばされてようがどっちでも…)夫への愛は相変わらず凍てついてる感じ。

スンビュルの恋

商人の女と恋をするスンビュルだけど、ジェブヘルは実はムスタファ勢力の放ったスパいでした。スンビュルの情報を抜き取るために接近したのです。

ヌールバーヌー…

わたしはどうしても好きになれないわざとらしい演技のヌールバーヌーですが、セリムの子どもを妊娠してウキウキ。と思ったら、妊娠中はセリムが他の女を召し上げて、ヌールバーヌのお風呂に一緒に入ったりするからプンスカ。怒ったりもの投げたりするけど、セリムに響いているのかどうか…。

ヒュッレムのシーズン1~3の時の命がけのスレイマンへの独占欲に比べると、ヌールバーヌの怒りはすごく些細なものに見えます…。

ファトマ皇女の再婚

夫と再婚させられたファトマ皇女。最初は「くっそ!」みたいに素顔が出ていたのに、すぐにいつもの張り付いたような笑顔に戻り、無事に夫と元さやに納まりました。

と思いきや、新婚初夜(というのか?)に夫にアメを食べさせ、多分そこに性力増強の薬をいれ、翌朝夫は死亡…。死因は「年甲斐もなく床で頑張りすぎたから」とか最悪の死因を告げられます。

ファトマと敵対しているヒュッレムも、これには思わず大爆笑

「ぶはははははあ!あの皇女様らしい、見事な殺し方だわ!」と敵を絶賛してましたwww

蓮 驚き

ファトマ皇女強いwwwヒュッレムを笑かすとは(笑)

ナーゼリンの出産

しめしめ、という感じで後宮に残ったファトマ皇女は、そのままナーゼリンの出産に立ち会うために、ナーゼリンと同室で過ごします。ヒュッレム手出しできず!

遂にナーゼリンの陣痛が始まった時に、なんと女の赤ちゃんを用意して待機してたヒュッレムだったが、ファトマ皇女が出産現場に立ち会って動こうとせずに手が出せず…。

赤ちゃんは生まれてしまいました。

ストーリー上数分間、「この赤ちゃんは男か女か?」がグレーのまま話が進むけど、ヒュッレムにとって幸い、赤ちゃんは女の子でした。

蓮

多分これ…ナーゼリンにとっても幸いだったよね。女の子なら生かし続けられるし!

フーリジハンとバヤジト

バヤジトに会いたいと落ち込むフーリジハンに、ファトマ皇女がささやきます。「ジハンギルに、バヤジトのいるキュタフヤ県に連れてってもらえ」と。

早速フーリジハンはジハンギルに頼み、キュタフヤに旅行に行きます。

そして再会を果たしたバヤジトとフーリジハンは、こっそりと部屋で密会。その様子を見てしまったジハンギルは胸を締め付けられ…ついに具合を悪くします。

急なジハンギルの体調不良で、帝都に戻ることになりました…。短い逢瀬にお互いの愛を確認し合ったフーリジハンとバヤジト。思いを断ち切れずに、バヤジトは何とこっそりと帝都に会いに行っちゃいます。

「皇子は許可なく帝都に入ってはならない」という厳しいオスマン帝国の戒律があるのに…ムスタファもバヤジトも軽々と破ってくるねぇw

スレイマンパパもびっくりです。

  • ムスタファがこっそり帝都に入った!⇒バツとしてアリ長官を処刑しろ!
  • バヤジトがこっそり帝都に入った!⇒バツとして、今後フーリジハンに会うの禁止!

明らかにバヤジトに軽い刑…。最初はバヤジトにもキュタフヤから別の僻地の県に追放処分を下したけど、撤回して罰を軽くしました。ムスタファもこれを聞いたとき「パパ…なんでこんなに違うん?!」と絶望…。横にいたジハンギルが「愛を求めるものには極刑だよ」(意味…バヤジトにとってフーリジハンに会えないのは何よりも重いバツだよってこと)と言って慰めます。

権力争いに無縁な分、兄弟たちを励まし続けるジハンギルの存在は大きいね。

バヤジトの飢えた心

自分が父と母から愛されていないと思い込んでいるバヤジトだけど、ヒュッレムは「お前をマニサに生かせなかったのは、敵の目から隠すため」と言います。

スレイマンもまた、「お前は気の短さをのぞけば、若いころの私そのもの」と言ってバヤジトを励まします。バヤジトにとってもファンにとっても心温まる瞬間でした!

マルコチョールのうわさ

ファトマ皇女さまは、あふれる笑顔でミフリマーフの家にお邪魔し、リュステムと3人でにこやかに食事を楽しみます。…が…

急に「そういえばマルコチョール、結婚したらしいわね。子どもも生まれてるわね、きっと。」と、シーズン3までのミフリマーフの想い人、マルコチョールの話を初めて場を凍り付かせます…。

動揺するミフリマーフと、怒り狂うリュステム…。

ミフリマーフのただよう心

望まない結婚をさせられたミフリマーフは、4年たってもどうしてもリュステムに愛情を抱けずに、心が乾ききっています。寝室を別にして、マルコチョールの結婚の知らせに心を動かされ…かわいそ過ぎます。

やっぱり役者さんが変わったせいか、今回のヒュッレムに感情移入できず、ただただ政治介入するおばさんって感じが抜けず、自然とミフリマーフへの同情は高まりますね。

ファトマ皇女と買い物しまくって気を紛らわしていましたが…それって国庫のお金で買い物してるんじゃ…。

フーリジハンからも愛について語られ、心を凍てつかせているミフリマーフは言い返せずにかわいそうです。

ミフリュニーサとムスタファ

一度は父の元へ贈られたミフリュニーサですが、ムスタファからの願いで再びアマスヤへやってきます。フズルは全ての事情を知り、娘をムスタファに託したのです。

2人の結婚の知らせを聞いて青くなるマヒデブラン。けど、ミフリュニーサから「私はただの娘ではない。海軍提督の娘としてムスタファに多大な権力を授けられる」と説得。

2人は秘密裏に結婚します。

フズルの運命

偉大なる地中海の覇者だったフズルは、病に倒れます。病の原因はわからないけど「薬に」と渡されたはちみつには、多分リュステムが毒を入れたと思われます…。

そのため病状はどんどん悪化し、会議で白目をむいて倒れ…そのまま床について死に至ります…。

ムスタファを支持する大きな勢力が亡くなったことで、ムスタファ派は同様。ヒュッレムは新たな海軍提督を都合のいい人物にしようと合作します。

フズルの葬式にメンバー大集合

フズルの葬式のために、後宮も王子たちも出演者ほぼ全員がイスタンブールに集まります…。

そして…裏でひそひそこそこそ貶めあいや殺意が渦巻きます。

庭では相変わらずバヤジトとセリムが大ゲンカして、ジハンギルがおろおろし、ムスタファが止めにはいる…みたいなwまぁ、成人した男兄弟の大ゲンカなので、ムスタファが体当たりで止めに行き、バヤジト退場…セリムは怒号を上げているところを…

スレイマンパパがバルコニーからしっかり見てましたw

見てたんかいw

さいごに

16話~20話も熱かったな~。一番のポイントはフズルの死…。これによってムスタファの旗色が悪くなるのが心配です。セリムはいいとして、ムスタファとバヤジトの苦境は胃が痛くなる…

もうさ、オスマン帝国の慣習を替えて、兄弟で仲良く治めればいいじゃん!

次回も楽しみにしてます♪

>>次回の話はこちら

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