オスマン帝国外伝、シーズン4の10話・11話・12話・13話・14話・15話のあらすじネタバレ

帽子をとったフズルと、スレイマンの首から上のシルエットが似すぎてて、見間違えます…こんにちは!今回ちょっと間があいちゃったけど、オスマン帝国外伝のシーズン4の10話から15話までのあらすじネタバレを紹介いたしますね!

>>前回までのあらすじはこちら

こんなにするすると話が進んだら、あっという間に90話が終わってしまうじゃないか!

その後の私の人生の楽しみは?!!

と焦るくらい、オスマン帝国外伝の配信は早いです!

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リュステム飛ばされる

民からの苦情も殺到しているうえに…

リュステムは歩兵駐屯兵のうたげに招かれた席で、言い合いになり怒って抜刀してしまいます。

歩兵部隊長官のアリから訴えられ、スレイマンに叱られて、ついに大宰相を解任されます。

地方に飛ばされ悔しそう…

ミフリマーフは一見優しく慰めるけど「あなたは夫だからしっかりしてもらわなきゃ」と相変わらず愛情は皆無な感じ…。

リュステムは単身赴任で、ミフリマーフと娘はトプカプ宮殿に残ります。

リュステム嫌いなので、飛ばされようが私は別に胸は痛まない。ミフリマーフと同じく、平然としています。

セリムの危機

セリムはマニサの街を見回っていた時に、商人から「ムスタファかバヤジトが次の皇帝がいい。セリムは酒飲みでダメだ」と言われて怒ってしまい、逆にナイフを抜かれ仕方なく商人を殺してしまいます。(付き人がね)

そのことで、商人の奥さんから訴えられて大ピンチ。

帝都に知られたらパパから怒られるので、焦って夜も眠れずうなされます。

蓮 驚き

…ちいせぇなぁ

ヌールバーヌーの暗躍

ヌールバーヌーはそんなセリムを助けるために、こっそりと宮殿を抜け出して街に行き、商人の妻に会い、訴えを取り下げるように頼みます。

ヌールバーヌーの想いは商人の妻に伝わりましたが、そこでセリムに発見され、宮殿を勝手に出た罪で地下牢に入れられてしまいます。

ヌールバーヌーの奇跡

地下牢で泣いているヌールバーヌーは、セリムの付き人から「お役御免でベネチアに帰っていい」と言われます。

が、後宮に来た当初は自殺までして帰りたがっていたのに、ヌールバーヌは浮かぬ顔。

事情をきくと、ヌールバーヌの両親ともにそれぞれに家庭がある、不倫の子どもだったんです。

裕福ではあったけど、両親ともにほったらかしにされて愛に飢えていたヌールバーヌは、戻る場所などないといいます。

 

セリムは殺した商人の妻から「ヌールバーヌさまは真剣に話を聞いてくださった」ときき、見直したセリムは地下牢に行ったところ…気を失ったヌールバーヌを発見。

医師に見せるとなんと妊娠しているといいます!

二人とも大喜びだけど…

私は複雑…ヒュッレムの奴隷からのし上がってきた時には、スレイマンに対する確かな愛情を感じたけど、ヌールバーヌはなんか計算高さしか感じられなくて、好きになれない…。

バヤジトとフーリジハンの恋

キャタピヤ(?)に戻ったバヤジトは、側女や子どもたちと再会しましたが、心は帝都で会ったフーリジハンのことを考えています。

フーリジハン、可愛いもんね。ハティジェに似て素朴な感じで。

(ハティジェは後に変化したけど…)

ジハンギルの淡い想い

帝都では、兄弟がみんないなくなってしまったジハンギルが、一人で寂しい…かと思いきや、フーリジハンにバイオリンを教えてもらうなどして楽しそうでした。

ジハンギルはフーリジハンに甘い想いを寄せているものの、フーリジハンの心がバヤジトにあると知って絶望します。

鏡をみて、自分のゆがんだ背骨をまじまじと眺めている様子は胸が痛みました。

帝都に兄弟が来るたびに、嬉しそうに出迎えるジハンギルがかわいくてかわいくて…

けど、ジハンギルの将来におこる悲劇を、史実を調べて知ってしまった私は胸が締め付けられます…

>>ジハンギルの将来どうなる?ネタバレ多彩なので閲覧注意!

バヤジトが規則違反?!!

一方で、セリムのいるマニサに刺客を送り込んでいるバヤジトは、セリムの起こした「商人殺害事件」を知ってしまいます。

そしてそのことを調べるために、お忍びでマニサに潜入…。

ところがバヤジトが到着したときすでに証人の妻は訴えを取り下げており、舌打ちして帰ろうと思ったら…セリムに見つかっちゃいますw

「パパに報告する」

「報告したら、オマエが規則を破って他の県に来たことも報告する」

と脅し合って、結局スレイマンパパにはお互い内緒にしつつも火花を散らしていました。

イスラムの長老が交替

イスラムの長老の過去の弱点を暴いて、退任に追い込んだヒュッレム!

後任にはスレイマンやヒュッレムのお気に入りのエブッスードを押して、ヒュッレムの権力固めも進んできました。

高齢者から高齢者へと引き継がれる役職…引退はないのでしょうか…。とんだブラック企業やで、オスマン帝国…。

ミフリュニーサとムスタファの恋

フズル・ハイレディンの娘のミフリュニーサが、マニサに滞在しています。

ムスタファと剣術の稽古(途中からダンス?笑)をしたり、ムスタファの側をうろうろして、マヒデブランはソワソワします。

心配したマヒデがマニサのお金持ちとミフリュニーサの縁談を持ち込みますが、彼女の心はムスタファ一色に決まっています。

けどムスタファは「お前に気持ちはない。父のもとへ帰れ」とだけ告げます…。

傷心のミフリュニーサは護衛をまいて、一人で森をさまよいます。

ミフリュニーサの危機

そこへ、帝都のリュステムの配下が現れ、ミフリュニーサを拘束。

「娘は預かった」と父のフズルを脅迫します。

フズルハイレディンはショックを受け、めまい?失神?か弱い乙女のように倒れてしまいます…。

海軍フズルの病気

その後床についてしまうフズルは、スレイマンに「役を降りたい。病気だから」と告げます。フズルの病気の原因はわかりません。

娘を思う心労かと思いきや…もしかしてリュステムに毒を盛られてない???

スンビュルの恋

シーズン1~4まで出ずっぱりのスンビュルに、ついにスポットが当たることになりました!

市場で出会った女性と恋に落ち、宦官と言うことが知られてもなお「愛してる」とささやかれ、二人で過ごすことにします。

良かったスンビュル…良さそうな女の人だし、幸せになってほしい…。

と思ったけど、やっぱりフズルの部下の手下の女で、スンビュルが持っていた密書を盗み読みされてしまいます。

ミフリュニーサ救出

フズルの部下の「鷹のように早い」と評判のアトマジャと、アトマジャの隣にいつもいるイケメン(名前忘れた)の活躍で、無事にミフリュニーサは助け出されます。

しかも…倒れたミフリュニーサを抱き起したのはムスタファ…。

なにこの恋愛演出は…?!!というくらい定番の助け方をしていました。

助け出されたミフリュニーサにムスタファは、「私の愛する者はすべて亡くなった。お前まで死なせたくない」と遠回しに愛の告白をして、ミフリュニーサは「死なばもろとも!」的に身をゆだねるけど…結局父親のフズルの元に戻ります。

スレイマンの悪夢

最近スレイマンがちょいちょい悪夢を見ています。悪夢の原因はムスタファ…。ムスタファが軍を率いて帝都に攻め入る夢を見ているんです。

汗かいて飛び起きて苦悩する…って場面が意味深に2回くらいありました。ムスタファ、海軍も歩兵部隊にも人気だもんね。でもやるならスレイマンが死んだときで、生きてるときに襲ってくることはないと思うんだけど。

ムスタファの危機

というスレイマンパパの悪夢も知らずに…

ムスタファは「心配だから」という理由でミフリュニーサをイスタンブールまで送ってきます。赴任県を離れるのは反逆行為として大罪。帽子を外したらスレイマンと同じヘアスタイルで、区別がつきにくいフズルのベッドの横で、ムスタファとアリ長官と話していると…

そこにヒュッレムから「フズルを見舞うべきだわ!」と送り込まれてきた、何も知らないスレイマンが登場します。アマスヤにいるはずのムスタファがそこにいて目を見開くスレイマン…。

夜にジハンギルとミフリマーフはムスタファとの再会を喜ぶけど…処刑されないか心配もしています。

兄弟仲がいいのは救いだよね。

ファトマ皇女が再婚?!!

スレイマンに女人を送り込んで妊娠させることに成功したファトマ。いつもにこにこ余裕だけど、その面の皮をはがされる時が来ました…。

ファトマの離婚は実は、ファトマ自身の浮気の方にあったんです。これが知れたら多分スレイマンに怒られる?のか知らんが、とにかくひた隠しにしていました。

そしてヒュッレムはその弱みをつかみ、ファトマの元夫を帝都に呼び寄せ、ファトマとの再婚を計画します。何も知らないスレイマンも(いつも何も知らなすぎだっつーのw)妹の幸せを望むと言って、再婚を促します。

逃げることのできないファトマは、しぶしぶ再婚を承諾…。けど兄に頼み込んで、再婚の日をナーゼリンの出産後にします。

 

ヒュッレムは新たに生まれる赤ちゃんに、オスマン帝国を奪われる占いを目の当たりにして、焦ります…。

>>次回のあらすじはこちら

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蓮

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