オスマン帝国外伝、シーズン3の39話・40話・41話のあらすじネタバレ！

たまに空撮で出てくるイスタンブールのトプカプ宮殿や、マニサの町がすごくきれいですよね。今もこの景色が残っているのか、見に行ってみたいです。

最近タシュルジャルが物語の緊迫した空気を壊して「のんきに恋愛」している感じが面白いです(笑)

今回はオスマン帝国外伝3の39話・40話・41話のあらすじです。ネタバレしすぎないよう気を付けていますが、見たくない方はここまでにしてくださいね。

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オスマン帝国外伝シーズン3の39話のあらすじ

イスラム教の断食月が始まり、お祝いの食事をします。スレイマンがお祈りをしている間もにらみ合うヒュッレムとイブラヒム。黙々とご飯を食べる2人を見て、どちらかがスレイマンを裏切って、殺し合いの火ぶたを切ったのだとスレイマンは悩みます。

マニサでは、ムスタファの1人息子のスレイマンが、天然痘にかかり重体です。誰も天然痘にかかっていないのに、赤ちゃんだけピンポイントで罹患するとはおかしいから、陰謀ではないかとムスタファは怒ります。

スレイマンはエブッスード法官とともに、オスマン帝国の細かい法令制定に取り組みます。

更に、国の発展のために、イスラム教ではない異教徒の人権も認めました。異教徒が大きな顔をして帝都にいることを怒る民衆もいます。そうした人の怒りは、庭に銅像をかざるイブラヒム大宰相に向けられます。（実はリュステムがサクラを仕込んで、怒りが向くように仕向けてるんだけど）

断食の礼拝にスレイマンが民衆の前に姿を現すと、民は大声でイブラヒム大宰相を批判します。

オスマン帝国外伝シーズン3の40話のあらすじ

マニサでは、天然痘にかかったスレイマン皇子が亡くなり、悲しみに暮れています。

シャー皇女が後宮に戻ってきます。ハティジェが嫌う姉で、くせが強く手ごわそうな人です。ヒュッレムの対抗馬としてハティジェは嫌いな姉をも呼び寄せました。

シャーは表向きはヒュッレムに友好的だが、裏ではハティジェに「あの蛇を太らせたのはお前たちよ！」と怒鳴ります。内心では、皇室でもないヒュッレムが大きな顔をして後宮を仕切っているのが悔しいのです。

でも「力を合わせてヒュッレムをやっつけよう」というハティジェに対して、やりたきゃ勝手にやればいい。自分は関係ない。と突き放します。

イスタンブールの町では、異教徒への人権が法整備されたことに怒る民が、イブラヒムの屋敷になだれこんできました。

スレイマンは終わりなきヒュッレムとイブラヒムの争いに心底嫌気を感じますが、ヒュッレムはいつものようにスレイマンへの真実の愛を伝えます。

オスマン帝国外伝シーズン3の41話のあらすじ

鳴り物入りで後宮に来たシャーは、なぜかずっとヒュッレムと行動を共にして、ハティジェは当てが外れました。

ヒュッレムはシャーに、イブラヒムとニギャールの不貞をばらし、子どもの存在も話します。そのせいでハティジェはずっとピリピリしているのだと。

イブラヒムを公然と批判した町民は、裁判で負けて100回の棒うち、5年の流刑に処せられます。エブッスードの見事なさばきをスレイマンもお忍びで見ていました。

ヒュッレムはイブラヒムの無罪を聞いて「ギャオース！あのくそめ！」と叫びますｗ

一方マニサでは、皇子の死に落ち込む中で、別の側女アイシェの妊娠が発覚。マヒデブランもムスタファも喜びます。アイシェはお気に入りの個室に移らされ、特別待遇です。それをみるファトマは辛そう…。

アヤス宰相が資料を調べていると、イブラヒムがムスタファに会いに行ったときに、こっそりとフランスの使節団と協議をしている議事録を発見しました。

当のイブラヒムは自分以外でスレイマンに気に入られているエブッスードに、ことあるごとに脅しをかけます。

ミフリマーフは、身ごもってしまった側女のメフメトの堕胎手術を秘密裏にすすめます。覗き見た宦官にミフリマーフが「ばらしたら殺す」と脅しをかけるやり方がヒュッレム以上に怖い

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