新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン1】26話・27話・28話・29話・30話あらすじ考察。

新オスマン帝国外伝の太った女官のジェンネトが、要所要所で「昔私はモテてた。みんな私に夢中だったくせに」と過去のモテてた感を出してくるのが微妙に気になります(笑)今も若い恋人がいるし…なんだろう、この謎の設定は(笑)

今回は新オスマン帝国外伝【シーズン1】26話・27話・28話・29話・30話あらすじ考察を紹介しますね。

＞＞前回までのあらすじはこちら

新・オスマン帝国外伝を全シーズン日本で配信しているのは「Hulu 」だけ！一気見したい方は2週間無料お試しから始めてみてください。

新オスマン帝国外伝【シーズン1】26話・27話・28話・29話・30話あらすじ考察

最愛の父親をサフィエに殺されたキョセムは、サフィエを追放するために全面対決に挑みます！

Imagine being this gorgeous. Beren Saat needs to return to dizis with a wine glass and show people who is Queen. #AşkıMemnu pic.twitter.com/tR9qe0muex

— TAMAM I GUESS (@NadiaKNM1) August 25, 2022

カテリーナという新たな女

サフィエが、アフメトの関心を引くために新たな美女を招き入れました。カテリーナというスーパーモデルみたいな美女で、アフメト簡単にひっかかります…。アフメトは「キョセムだけが大事だ。他の女はどうでもいい」と言いつつも、何度もカテリーナを寝所に呼んだりと好き放題。

嫉妬に狂ったキョセムは（役者さんがひょうひょうとしているから、ヒュッレムみたいに嫉妬感がでないんだけど）、ズルフィカールのスキをついて皇帝の部屋に押し入って、夜伽を邪魔します(笑)

鉄壁のディフェンスをキョセムに破られて、ズルフィカールは「おい、ちゃんとディフェンスしろよ…」と後にアフメトに怒られます(笑)

あまりにもカテリーナが何度も寝床に呼ばれるから、焦ったキョセムは前の皇帝殺しをネタにデルヴィーシュを脅して、カテリーナを後宮から遠ざけようとします。

ムラト司令官登場

鳴り物入りで登場したムラトという司令官（オッサン）。街中で急にケンカを初めて「強さアピール」。なんだなんだと思っていたら、オスマン帝国の前線でずっと戦ってきた司令官でした。

デルヴィーシュを子ども扱いして、デルヴィーシュのライバル的に大宰相の座を狙います。ムラト司令官はサフィエともバチバチ火花をちらしていて、今後キョセム側についてデルヴィーシュと対立を深めていく予感がしますね。

ただ、スレイマンの頃に比べてオスマン帝国の権威は確実に弱くなっていて、前線では敵にやられっぱなしです。

ムラトの方も昔サフィエとバチバチやり合ってて、地方の司令官に追いやられた恨みから、キョセムに近づいて手を組もうとすり寄ってきます。

ズルフィカールが大出世

みなさま覚えているかな…。イスケンダルの歩兵部隊の隊長みたいな地位のズルフィカールというおじさん。（またおじさん(笑)）

アフメトがズルフィカールの実直さを評価して、ズルフィカールを小姓頭に大抜擢します。小姓頭と言えば、オスマン帝国外伝で初期にイブラヒムがついていた立場。将来大物になりそうな予感ですね。

我が物顔で皇帝の部屋に入ろうとするキョセムとしばしば衝突しますが、実直で絶対に嘘をつかずに、権力者にも忖度（そんたく）しない正直な人なので、みんなどんどんズルフィカールを好きになります(笑)

イスケンダルの出生の秘密

赤ちゃんの頃に来ていた服の文字を解読するために調べていたら、イスケンダルの母はどうやら大物らしいとわかってきました。（←サフィエ）

イスケンダルの持っていた赤子の服の話を、書写みたいな人がサフィエに伝え、サフィエは我が子が生きている希望を胸に抱きます。

ファーリエ皇女とデルヴィーシュの結婚

盛大に開かれた、ファーリエ皇女とデルヴィーシュの結婚。デルヴィーシュはハンダンへの想いを断ち切って、ファーリエと夫婦としてやっていこうと決意します。

けど、結婚初夜にすら「この結婚は寝所をともにしないわ！」と相変わらずわがまま放題のファーリエ。「べ、別にこっちも興味ないし！」的にちょっと傷つきながらもデルヴィーシュは、偽装結婚に応じます。

しかも初夜があけたらファーリエ皇女は屋敷を抜け出し、アフメトと愛の逃避行に行ってしまいました。

アフメトとファーリエ、愛の逃避行

ファーリエは結婚式の後アフメトの元へ行き、一緒に船でオスマン帝国を逃げ出そうとします。けど、すんでのところでメフメトの兄のシャーヒン・ギライがメフメトを止め、愛の逃避行は失敗に終わります。

嘆き悲しむファーリエだけど、これを機にメフメトへの想いを断ち切ります。

ラシャが出産

ラシャがアフメトの第一子を出産します。生まれた皇子にはオスマン（←キョセムが考えてた名前つかいやがったｗ）と名付け、サフィエ＆ラシャの勝ち誇った感。ハンダンは嘆きの宮殿で普通に喜びます。

修道院でボランティアするキョセム

アフメトに連れられて、イスラムの修道院に行き、困窮者のお世話をし始めるキョセム。民衆の中で「神」とあがめられ、慕われ始めます。

政治と宗教はこの国でも密接で、アフメトであろうともイスラムの導師様に教えを乞う立場です。

自分の贔屓の妃が、民衆に慕われているのをみて、アフメトもなんだか嬉しそうです(笑)

キョセム懐妊

ボランティアを施していたら怪しいおばさんが「あなた身ごもってるね。私は産婆だからわかる」と言われ、実際に調べると身ごもっていることがわかります。もちろん大喜び。

喜びアフメトに報告しようとしたら、アフメトのお気に入りのカテリーナを遠くの宮殿に追放したと聞いて怒ったアフメトがキョセムを叱責。報告のタイミングを逃します…。

「陛下がスグに迎えに来てくれたわ～」とドヤるカテリーナも腹が立つ…眉毛書きすぎじゃない？

ジェンネトの火傷の原因

ムスタファ皇子の命が常に心配のハリメは、後宮中に注意をめぐらせています（こわすぎ）。キョセムがサフィエとやり合っているのを知って、サフィエの腹心のジェンネトの秘密をキョセムに匂わせます。ジェンネトの顔の火傷は、かつて皇帝の寵愛を受けそうになった時に、嫉妬に狂った女がやったのだといいます。

その情報をもとにキョセムが独自に調べると、ジェンネトの顔の火傷は、なんとサフィエの指示でされていたことがわかりました。

傷ついたジェンネトはキョセムの配下となっていくのです。

ジェンネトの持っていたサフィエの秘密

ジェンネトが持っていたサフィエの秘密とは、皇女のファーリエがアフメトとムスタファを暗殺しようとしたこと。皇帝暗殺は最悪の罪で死罪に値する大罪です。

しかしファーリエが天然痘に感染させようとした証拠がない。そこでキョセムはデルヴィーシュに命じてファーリエに罠を仕掛けます…。

愚かなファーリエ

デルヴィーシュから「あなたの暗殺がバレた」と聞かされたファーリエは、慌ててメフメトに手紙を書きます。

その手紙の内容がバカすぎる…。

「あなたと私がやったあの皇帝暗殺事件のことが誰かにバレたっぽいから、すぐに逃げて」とｗｗｗ

もっと、人に読まれてもわからないように書けばいいのに！

案の定、手紙を奪われ読まれて、それを証拠としてキョセムに奪われてしまいました…。

サフィエに復讐するキョセム

ファーリエの罪を告白する手紙をサフィエに突きつけるキョセム。愛する父を殺された恨みを晴らします。

さすがのサフィエもどうすることもできず…大人しく「嘆きの宮殿」に去るしかありませんでした。

サフィエが宮殿を去る時の、ハリメ妃のどや顔がスゴイです(笑)

サフィエ、嘆きの宮殿へ

ついに…ついにサフィエが後宮を去って、嘆きの宮殿に引っ越しました。

宮殿を去る代わりにキョセムから、例のファーリエの裏切りの手紙を受け取りますが、開けてみると白紙…。キョセムは父を殺したサフィエに1㎜の希望も残さず、ファーリエの手紙をアフメトに渡して母子ともども苦しめようとします。

しかもサフィエの腹心だったジェンネトも、顔にやけどを負わせたサフィエに恨みを言い残して、キョセムの元へと向かいます。

ファーリエ逃亡

アフメトとムスタファに天然痘のウィルスを移したとして、ファーリエはアフメトに投獄されそうになります。恐れたファーリエを逃がすために、サフィエとデルヴィーシュは手を組んで、ファーリエを修道院へ逃がします。

イスラムの決まりで皇帝ですらイスラムの修行院には立ち入れず、ファーリエは息をひそめるようにその中で暮らし始め…。

＞＞次回のあらすじはこちら

新・オスマン帝国外伝を全シーズン日本で配信しているのは「Hulu 」だけ！一気見したい方は2週間無料お試しから始めてみてください。