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弁護士の海外ドラマはたくさんありますが、中には「期待してみたのにすっげーつまんねー」ってのもありました(笑)
今回は失敗したくない人のために、弁護士の海外ドラマの中で面白いものだけを10個ピックアップして、ランキングにして紹介いたしますね。
古くなったらまた新たなランキングに組みなおします!
10位:SUIT(スーツ)ジェシカピアソン
『SUITS/スーツ』待望のスピンオフジェシカ・ピアソンが新天地シカゴで奮闘する『Pearson』 よそ者扱いされながらも反骨精神をフルに発揮!https://t.co/qW6uJu54D0#海外ドラマ #Pearson #SUITS #ジェシカピアソン #ジーナトーレス #スーツドラマ pic.twitter.com/11HBVcVtuR
— 海外ドラマNAVI (@dramanavi) August 20, 2019
- 放送年:2020年~
- シーズン:1(進行中)
- 主要キャスト: ジーナ・トーレス、モーガン・スペクター、シャンテル・ライリーほか
こちらはリーガルドラマ「SUITS/スーツ」で主人公たちが勤める弁護⼠事務所の頼れる⼥ボスだったジェシカ・ピアソンが主人公のドラマです。
本家「SUITS/スーツ」のスピンオフドラマとなっていて、2020年2月から日本でもU-NEXT<ユーネクスト>で独占配信がスタートしています。
敏腕弁護士としてキャリアを築いてきたジェシカが、法曹界から政界へと活躍の舞台を移して快進撃を繰り広げていくドラマとなっています。
物語は、ある事件をきっかけに弁護⼠資格を剥奪されたジェシカの再出発する姿が描かれており、ジェシカが法廷から政界へと活躍の場を移して困窮するシカゴを救うため腐敗した権力に立ち向かっていきます。
とにかく戦う女のかっこよさを見たい方におすすめ!
9位:ザ・プラクティス
【今昔写真集】『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』ボビー・ドネル役 ディラン・マクダーモット https://t.co/g8A7ZXY81c pic.twitter.com/dbuo2SnbN6
— 海外ドラマboard (@drama_board) November 18, 2018
- 放送年:1997年~2004年
- シーズン:1~2(終了)
- 主要キャスト:ディラン・マクダーモット、ケリー・ウィリアムズ、スティーヴ・ハリスほか
ザプラクティスはアメリカのABCで1997~2004年にかけて放送されたテレビドラマシリーズです。
主人公ボビー・ドネル率いる弁護士たちの法廷エンターテイメント作品です。
ボビーはボストンで家賃を払うのも困窮するような小さな弁護士事務所を構えており、日々さまざまな案件を抱えています。
その実力はボストンの法曹界でも一目置かれているのですが、凶悪な犯罪者であっても弁護を引き受けたり、勝訴のためには違法ギリギリの手段もいとわなかったりと、その姿勢を「悪徳弁護士」ととられがち…。
しかしその根底には彼らの強い信念がありました…。
ザ・プラクティスはエミー賞にて26部門ノミネート、そして15部門受賞した珠玉の名作です。
この作品は下に紹介した「アリー my Love」と同じデビッド・E・ケリーがプロデューサーを務めている弁護士ドラマです。
そのためドラマの垣根をこえて、双方の弁護士事務所に所属する弁護士達が1つの事件を共同で弁護する…という物語のすじ道をつくりました。
相互に主要キャストが相手方の作品に同じ役でゲスト出演することで視聴者をひきつけていました。
どちらかと言えばシリアスな「ザ・プラクティス」側のキャストが、コメディータッチの「アリー my Love」に登場したり、逆に「アリー my Love」側のキャストが「ザ・プラクティスに登場したりと、普段それぞれのドラマ内では見られない演技や演出が見られておもしろいです。
アリーが好きだった人なら真面目バージョンのプラクティスもハマるはず!
ストーリー自体も生き方だったり、自身の行動や発言など考えさせられる作品になっています。見ごたえ十分です!
8位:アリーmy love
『アリー my Love』。
NHKで放映されていました。ドラマの内容も知らずに観始めた際には、最初は弁護士事務所を舞台にした恋愛ドラマだと思っていたが、観ているうちに相当変なコメディ・ドラマだということがわかりました😅 面白かったなあ。 pic.twitter.com/MNrJf9UIs4
— 中井寛一 (@ichikawakon) September 5, 2019
- 放送年:1997年~2002年
- シーズン:1~5(終了)
- 主要キャスト:キャリスタ・フロックハート、ギル・ベローズ、コートニー・ソーン=スミスほか
アリーマイラブは、アメリカのFOXで1997年から2002年まで、5シーズンにわたって放送されていました。
主人公は、アメリカ・ボストン市にある法律事務所で働く女性弁護士・アリー・マクビール(キャリスタ・フロックハート)です。
ドラマでは彼女を取り巻く恋愛模様や、法廷での活躍が描かれています。
過去、エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞するなど、1990年代を代表するアメリカドラマの1つとなっています。
この作品には今では大女優となったルーシー・リューが出演していました。彼女は当初ゲストの予定でしたが、その演技が反響を呼んだことからレギュラー出演が決定、大ブレイクを果たすこととなります。
物語にはティナ・ターナーやエルトン・ジョンが本人役で出演していたり、ブルース・ウィリスやジョン・ボン・ジョヴィ、マライア・キャリーなどもゲストとして登場しています。
(非常に豪華なキャスティングですね!)
基本的に1話完結型になっていますが、シーズンを通して連続ドラマとして楽しむこともできる良い作品です。
シーズン全てを通して、アリーの恋人はダレになるの?ってところをずーっと引っ張ります(笑
7位:SUIT(スーツ)
本家NYの #SUITS が終わり、コロナで中断していた 日本版 #SUITS が再スタートします。
予告見ただけで、比べるのは申し訳ないと反省。
別物として見れば大丈夫🙆♂️ pic.twitter.com/IAESziWSPC
— グータラ母さん@海外ドラマ大好き! (@0850816947) July 13, 2020
- 放送年:2011年~2019年
- シーズン:1~9(終了)
- 主要キャスト:ガブリエル・マクト、パトリック・J・アダムス、リック・ホフマンほか
SUITSはアメリカ・USAネットワークで2011年から2019年まで放送されていたテレビドラマです。
放送中、レギュラー出演者のメーガン・マークルがイギリス王室のヘンリー王子と結婚したことが世界的な話題となりました。
2019年、残念ながらシーズン9をもって打ち切られることが発表されています。
このドラマの主人公はマンハッタンの大手法律事務所ピアソン・ハードマンで働く敏腕弁護士であるハーヴィー・スペクターです。
彼は難しい訴訟を解決に導くクローザーとして周囲から一目置かれる存在である一方、部下を持ちたがらず面倒も一切見ないという一匹狼体質でした。
そんな彼を見るに見かねた所長のジェシカは、シニア・パートナーへの昇進と引き換えに部下のアソシエイトを雇うことを命じます。
仕方なくハーヴィーはアソシエイトの面接を始めることに…。
そんなとき、マイク・ロスはたったひとりの肉親である祖母の入院費を稼ぐため、友人の勧めでマリファナの運び屋まがいの仕事を引き受けていました。
しかしそれが警察の罠であることを見抜き、偶然にもハーヴィーの面接会場へと逃げこんできます。
ハーヴィーは、マイクに天才的な頭脳をすぐに見抜きアソシエイトへの採用を決めてしまいます。
しかし、ピアソン・ハードマン事務所は、ハーバード大学のロースクール出身者しか採用しないという伝統を持っていたため、ハーヴィーはマイクの経歴を詐称することを提案し、2人は秘密を共有する運命共同体となり数々の訴訟に挑んでいくことになります。
いつバレるか…ずっとハラハラしっぱなしでしたw
ちなみにスーツは2019年に月9で日本のドラマとしてリメイクされ、ハーヴィーを織田裕二さんが演じて人気を呼んでいました。FODプレミアムでのみ、日本版スーツが独占配信されているので、無料お試し期間を利用してそちらものぞいてみてくださいね。
6位:ベター・コール・ソウル
【#海外ドラマニュース📺】
「ベター・コール・ソウル」俳優が製作会社を設立 ソニーとファーストルック契約👉https://t.co/zL0WHZZqED#海外ドラマ #ベターコールソウル #ボブオデンカーク #ソウルグッドマン #ベターコールソウル pic.twitter.com/5VPXuCTUzJ
— 映画.com海外TVシリーズ (@eigacom_tv) April 20, 2020
- 放送年:2015年~2020年(2021年最終シーズン製作予定)
- シーズン:1~5(進行中)
- 主要キャスト:ボブ・オデンカーク、ジョナサン・バンクス、マイケル・マッキーンほか
この作品は「ブレイキング・バッド」の悪徳弁護士ソウル・グッドマンの過去を描きエミー賞候補にもなったスピンオフ作品です。
物語はソウルが「ブレイキングバッド」に登場する6年前の2002年から始まっていて、彼が犯罪者相手の弁護士となるまでを描いています。
「ブレイキング・バッド」の人気キャラクターたちの明かされていなかった背景も描かれおり、元シリーズと同様先の読めない展開が視聴者を惹きつけています。
物語自体はジミー・マッギル(ソウルの本名)がいかにして、裏家業に手を染めるソウル・グッドマンになっていくかを描いたストーリーです。
ジミーの着ているスーツ姿や登場するお店などには本編「ブレイキング・バッド」を匂わせる演出がたくさんされており、ソウル・グッドマンファンにはたまらない作品となっています。
5位:グッド・ファイト
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- 放送年:2017年~2020年
- シーズン:1~4(進行中)
- 主要キャスト:クリスティーン・バランスキー、ローズ・レスリー、クシュ・ジャンボほか
こちらは「グッド・ワイフ」のスピンオフ作品です。
「グッド・ワイフ」の主人公の上司で雇い主であるカリスマ弁護士ダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)が本作品の主人公です。
また新人弁護士マイアを演じるのは「ゲーム・オブ・スローンズ」などの好演で注目されるローズ・レスリー。
数々の困難を乗り越えながら強くなっていくマイアの変化も見どころのひとつで、本家「グッド・ワイフ」を視聴していなくとも、充分楽しめる内容になっています。
シーズン1の冒頭は本編の最終回から1年後の2017年で、ドナルド・トランプのアメリカ大統領就任式を見てダイアンが唖然とするシーンからはじまります。
当初はヒラリー・クリントンがアメリカ初の女性大統領に就任し、女性の時代が始まるシーンから始まる脚本で撮影も始まっていたそうですが、大統領選の結果を受けて急遽撮りなおすことになったという話も…。
その影響もあるのでしょうか、以降の本編ではトランプ大統領の名前が登場することが多いです。
大統領へのご機嫌伺いで巻き起こる訴訟、加熱するSNS上でのヘイトスピーチなど、トランプ政権以降のアメリカの混乱っぷりがストーリーに多く反映されていることも特徴です。
現代のアメリカを悩ませる様々なトピックを取り上げた、まさに“今”観たいドラマかもしれません。
物語自体は優秀な法律のプロ達が独自の優れた能力を発揮して依頼人を勝利へと導いていくチームドラマとなっています。
またメンバーそれぞれが抱えるエピソードや恋愛事情も気になる部分で、法廷ドラマの枠にとどまらないエンターテイメント性の高い作品です。
4位:ダメージ
Hulu配信海外ドラマ「ダメージ」が面白い!シーズン1のざっくりあらすじ感想 – https://t.co/ulq5p3TQmZ #海外ドラマ #ダメージ #リーガルサスペンス pic.twitter.com/vTpJRkCTCe
— みかねー@ジムオタク (@mia_amica) November 11, 2019
- 放送年:2007年~2012年
- シーズン:1~5(完結)
- 主要キャスト:ローズ・バーン、グレン・クローズ、テッド・ダンソンほか
アメリカのケーブルTV局FXテレビで放映され、人気沸騰となったサスペンスドラマです。
ニューヨークが舞台で、主人公は誰もが知るやり手弁護士のパティと若手の新人弁護士エレンです。
彼女たちのぶつかり合いと腐れ縁、女同士の駆け引き、心理戦、そして陰謀などが渦巻いていきます。
この作品最大の特徴はその構成にあります。
物語では要所要所で過去にさかのぼり謎の真相に迫るのですが、時が交差しながらストーリーが展開していきます。
斬新かつ巧妙な構成となっていて、過去の出来事が現在の謎を解き明かし、またすぐさま新しい謎を呼び起こしていく感じです。
そのため視聴者からは「スリリングでまったく先が読めない」と話題になり、全米中の注目をあつめました。
弁護士が出てくるドラマですが、刑事事件を扱う派手な法廷弁論などの場面はほとんどありません。
事務所での宣誓証言や、和解への駆け引きなど、弁護士リアルな仕事現場を垣間見ることができます。
次ページではいよいよトップ3の発表です!私がおすすめする弁護士の海外ドラマトップ3は…