海外ドラマ【アクション】がかっこいい、おすすめ10選！

このドラマは、いわゆる普通の一般女性だったアニー・ウォーカーがある日CIA（米国中央情報局）の諜報員（スパイ）として採用され、世界中で緊張感のある任務を一つ一つこなし成長していく様を描いています。

一般女性がアクションをこなすというストーリーから、女性層の人気が高い作品です。主人公アニー（パイパー・ペラーボ）の健康的で親しみやすいキャラクターも好感度が高い理由の一つですね。

彼女のパートナーになる盲目のCIAエージェント、オーギー（クリストファー・ゴーラム）と任務を経るごとにパートナーシップを深めていくところも見どころです。

製作総指揮を務めるダグ・リーマンは「ボーン・アイデンティティー」シリーズ3部作を手がけた実力者で、「ボーン」シリーズ仕込みのノンストップアクションは必見です！

このドラマは、主人公のマイケル・スコフィールド（ウェントワース・ミラー）が、無実の罪で逮捕され死刑宣告をうけている兄の
リンカーン・バロ―ズ（ドミニク・パーセル）を助けるため、脱獄を計画する物語です。

「プリズン・ブレイク」最大の見どころは、手に汗なしでは見られないハラハラドキドキのストーリー展開です。

天才建築技師のマイケルが企画した脱獄計画は緻密で完璧なもので、一時はその計画通りに進行していきます。しかしトラブルメーカーの囚人や刑務官たちによって行く手を阻まれ計画を変更せざるを得なくなる場合も多々あり…。とにかく毎回ハラハラドキドキの脱獄劇が繰り広げられるため、目が離せなくなります。

また、主人公マイケルとリンカーン・バローズの兄弟は誰もが認める超イケメン兄弟なので、「私はマイケル派」「私はリンカーン派」などという話題が出るほど。2人がかっこいいから見ているという女性ファンも多くいるのだとか。

さらに、刑務所にはクセのある個性的な囚人たちばかり勢揃いしていて、争いもしょっちゅうなのに「脱獄」という目標に向けて巧みに協力し合う様子もたまりません。

ロマンチストなスクレや、危険人物のティーバッグ、冤罪で入所した元軍人のベンジャミンなど、個性あふれるキャラクターたちが脱獄計画に加わっていきます。

この作品は、共和制ローマ時代において最大の奴隷戦争となった【スパルタクスの反乱】をもとにしたアクション大作ドラマです。

ある日名もなきトラキアの男性がローマ軍に捕らえられ、妻と引き裂かれてしまいます。その挙句に剣闘士となることを余儀なくされ、スパルタカスという名を与えられ闘技場で生き抜く以外の選択肢を奪われてしまうのです。

自分を捕らえた男に復讐を誓い、妻と再び会えるその日までひたすらに闘技場で生き抜いていきます。

このドラマの最大の見どころは、奴隷から這い上がっていく主人公と仲間達を描く下剋上ストーリーです。

主人公のスパルタカスが闘技場で命を賭けて闘い続ける中で仲間達との友情や死を味わいながら自由を手にしていくというするという壮大なドラマストーリー。彼らの生き様に心が揺さぶられます。

またこのドラマは、肉体と肉体をぶつけていく壮絶なバトルシーンが見逃せません。

最新のVFXを駆使して現代によみがえらせたグラディエーターたちの闘いは、想像以上の迫力があります。

ハイスピード撮影で息をのむ緊迫感を演出し、素早い展開で視聴者の興奮をあおっていく。アクション映画としてお腹いっぱいの大作なのです。

ドラマ業界は何かとバイオレンス描写に厳しい傾向にありますが、常識破りの派手な演出が多くみられます。そして俳優陣も身体づくりからきっちり訓練をしてアクションに臨んでいるためその筋肉美とパワーも必見です。

このドラマシリーズは、スーパーヒーローのような能力を持つようになった普通の人々が、悪や自分の問題に立ち向かっていくストーリーです。

あるとき世界各地で、平凡な人々に突如スーパーヒーローのような超能力が備わるという現象が同時に発生します。念力だったり治癒能力だったり、ほかにも飛行やタイムトラベルできる能力など持ち合わせた能力は実に様々なものでした。

そんな能力を持った彼らの中には使命を感じる者もいれば、不安におちいる者もいました。

• いったい誰が、何のために、彼らにそんな能力を授けたのか？
• 人類を救うためか、それとも只のいたずらか？

そんな戸惑いを経て、彼らは自分たちを「ヒーロー」であると自覚し始めます。

また、そんなヒーローたちの能力を奪い我が物とし、最も強力で進化した人間になることをもくろむサイラーが次々と人を殺してしまいます。サイラーから身を守るために能力者たちは協力し合い、また個々の問題にも取り組んでいきます。

アメリカのヒーローと言えばスーパーマンやスパイダーマン、バットマンなどか連想できますが、彼らは「超人」です。

一方で「ヒーロー」は一般人だった彼らの内面描写が魅力で、我々と同じ等身大の人として、感情移入しやすいんです。登場人物たちの奮闘する姿に、感動と興奮の要素が多く含まれています。

このドラマの見どころは、まるで映画のような派手なアクションシーンです。予想出来ない展開が盛りだくさんでスリリングかつ激しいアクションが数多く繰り広げられます。映画のニキータ―ファンならば必ずハマるでしょう！

この作品は、アメリカでヒットしたマーベル・コミックの同名キャラクターを基に、ネットフリックスが製作したスーパーヒーロー・アクション・ドラマです。

舞台はニューヨークのハーレム。冤罪で投獄された過去を葬り静かに人生をやり直すべく、目立たぬようにひっそりと暮らしているのは逃亡者である“ルーク・ケイジ”でした。彼は冤罪で服役中に超人的な能力と無敵の皮膚を獲得していました。

ある時ギャングのボスに狙われた若者の命を救ったために、思いも寄らぬ事件に巻き込まれていくことになります。脱獄した男は悪に蝕まれるハーレムの街を救うため、ルーク・ケイジとして活躍していきます。

ルーク・ケイジの鋼鉄の皮膚は、ナイフも刺さらないどころか、ピストルの弾さえ跳ね返す強力なものです。

また超人的な腕力も備えており、相手から取り上げたピストルを飴細工のようにグニャリとまげてしまいます。身体能力も高く、走るスピードや幅跳びも人並み外れており、その人並み外れた身体能力は見ていて爽快です。

この作品は数々のヒットメーカーであるリュック・ベッソン監督が製作したサスペンスアクションです。

主人公のヴァンサンは、フランス軍の兵士として15年間にわたり活躍するも、脳の病がわかり余命わずかであると宣告されてしまいます。

ヴァンサンは家族のため少しでも長く生きたいという願いから、ある実験的治療を受けることを条件として、秘密情報機関「イドラ」に所属し任務をこなしていきます。

作中にはリュックベッソン色が強く、ファンにはたまらない仕上がりとなっています。

主人公のヴァンサンは特殊部隊さながらのスキルと身体能力の持ち主ですが、一方では年頃の娘を持つ一人の父親…「戦うお父さん」がテーマです。

ハチャメチャなアクションとユーモアが満載で予測不能なストーリー展開ばかり。アクションありお笑いありお色気ありの楽しめる作品です。

このシリーズは、2001年にアメリカでテレビ放送が開始されました。

ドラマの構成が1話が1時間、1シーズンが24話で進行するという当時としてはとても珍しい「リアルタイム・サスペンス」のスタイルです。

またキーファー・サザーランド演じるジャック・バウアー捜査官が大人気となり、またたくまに世界中に認知されその後も広く長く視聴される作品となりました。

このシリーズは24時間のリアルタイム（1話1時間）のストーリー進行、サイドストーリーの画面割、そしてラストは絶対に続きが気になる仕様になっており、視聴者からは「ジャックよりも寝れなくなる」という声があがるほど。

中毒性があり、ハマったらついつい一気に見てしまいたくなる作品です。

アメコミヒーロー「フラッシュ」を主人公にしたアメリカで放送されている連続テレビドラマシリーズです。

日本では知名度はまだまだですが、本国のアメリカでは「フラッシュ」はスーパーマンやバッドマンに引けを取らない人気キャラクターです。

原作のDCコミック「THE FLASH」ではフラッシュは4世代受け継がれたヒーローという設定ですが、ドラマ版の主人公は2代目のバリー・アレン（演：グラント・ガスティン）が主人公として描かれています。

バリーは子供の頃からいじめられっ子で、11歳の時に父に母親を殺された過去を持つという、辛い環境で育ちました。

彼は親友であるアイリス・ウェストの家に引き取られ、現在は警察の科学捜査班の助手を務めているという状態からドラマはスタートします。

スピーディにどんどん話が進んでいくため、途中で飽きることなく1話約40分があっという間に感じられます。

このシリーズはアメリカ・カナダ・フランスの3国による合作で制作されました。この作品もリュック・ベッソン監督作品の映画「トランスポーター」をドラマ化したものです。

主人公のフランク・マーティンを演じるのはドラマ「プリズン・ブレイク」などにも出演するイギリスの俳優クリス・ヴァンスです。

フランク・マーティンは驚くべきほどのドライビングテクニックと格闘技術を駆使して日々訳ありの依頼品を目的地に届ける運び屋「トランスポーター」の仕事をしています。

彼は自分自身で、

• 契約厳守
• 名前は聞かない
• 依頼品を開けない

という3つの絶対のルールを課し、かつ100％任務を遂行していきます。

そんな彼のもとにはとても怪しい、しかも危険なにおいのする依頼ばかりが舞い込んできており、相棒である情報収集スペシャリストのカーラ（ アンドレア・オズヴァルト）の協力を得ながら任務を遂行していくのです。

このシリーズは、1話完結型の作品のため、気軽に見ることができます。迫力あるアクションシーンが数々見られるのも見どころです。