ゲームオブスローンズのサンサとラムジー悲惨な結婚/役者情報も!
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見てるとドラゴンが欲しくなっちゃう蓮です、こんにちは!背中にのりたーい!
ゲームオブスローンズのキャラって、各国の個性が強いんですが、
一つの王座をめぐって闘ってるから、結局どっかの王家を応援しちゃうんですよね。
どこの王家もけっこう悲惨でドロドロ。
その中でもトップクラスに悲惨な運命をたどっている
サンサ・スタークについて、今回は紹介いたします。
ネタバレ多数なので、まだ見てない方はココまでですよ!
サンサ、きれい系で優しい女性なのだけど、男運なさすぎ…。
サンサとラムジーのの悲惨な結婚生活、どうなってるか紐解いてゆきましょう!
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ゲームオブスローンズのサンサとラムジーについて
まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いと言っていいほどの、世界的な超人気ドラマ『ゲームオブスローンズ』。
本作は、そのストーリーの面白さもさることながら、
キャラクターの数が多過ぎることでも有名です。
9つの王家が一つの王座をめぐって戦いを繰り広げてるゲームオブスローンズ。
中には応援したくなるような立派なキャラクターもいますが、
その一方では、「おいおい」というおかしなキャラクターも多数。
ヒール役、嫌われ役にも個性があり、一目をひきつける魅力があるんです。
今回のテーマ、
サンサの夫ラムジー・ボルトン(一時期、ラムジー・スノウ)もその一人。
『ゲームオブスローンズ』のキャラクターの中でもとりわけ注目度が高い存在である、
サンサ・スタークとラムジー夫婦は、
劣悪関係だけに、目が離せない…。
サンサを不幸に貶めるラムジーとは、いったい、どのような人物なのか?
それではさっそく、『ゲームオブスローンズ』の問題児2人について、ご覧下さい。
サンサってどんなキャラ?
まずサンサは、名門・スターク家の長女にあたる女性。
絶世の美貌で知られていますが、その歩みは相当、波乱万丈なものでした。
父親はスターク家の当主のエダード・スタークですが、
父が殺されたことによって、その運命は一変してしまうことに。
いきなり捕虜へと身を落としてしまい、
虐待を受けてしまうなど、もう散々。
その後、叔母であるライサ・タリー率いる高巣城に行きますが、ライサは殺されてしまいます。
サンサの不幸は続いて行き、好きでもない相手と結婚させられ、手籠めにされ…。
いくらフィクションでも目に余るようなレベルです。
ゲームオブスローンズってけっこうなドロドロレベルで、見てて心折れますよね。
しかし、サンサ自身も、これまで自身を振り回してきた男である
ピーター・ベイリッシュの息の根を止めるなど、
なかなかの残忍ぶりを発揮。
というか、そのくらいのたくましさを身につけていかないと、生きていけないですもん。
詳しくは後ほどお伝えしますが、サンサといえば、「男運最悪」キャラ。
ラムジーのキャラ紹介
サンサに負けず劣らず強烈過ぎる個性を発揮するのが、ラムジーです。
ラムジーは、生まれからして強烈で、ルース・ボルトンという実力者による、女性への手籠めの結果として生まれます。
残酷過ぎる男を父親に持つラムジーですが、
ラムジー自身はさらに凶暴でした。
父のルースですら認めざるを得ないという、真性のサディストだったのです。
当初はラムジー・スノウと名乗ってルースに育てられますが、
相手の皮をはぐ、去勢してしまうなど、やりたい放題。
スターク家で人質として育てられていたシオン・グレイジョイに対する残忍さで、サディストぶりを披露しました。
やがて、戦功によって、ルースから嫡出子と認められ、これ以降、彼はラムジー・ボルトンと名乗ります。
そしてサンサと結婚することになりますが、ここからがエライことに。
ネタバレになってしまいますが、ラムジーの末路はあまりにもすさまじい。
まず、サンサの腹違いの兄のジョンにボコられまくって顔変形。
さすがのジョンも一思いに殺すのは許せん!と思ったらしい。
戦の中の一騎打ちで、まさかのグーパンチ連打。
その後ラムジーは、女性蔑視マックスで見下していた
妻のサンサによって殺されてしまうのです。
その方法はとてもむごいものですが、
彼がしてきたことの報いだと考えれば、あまり同情する気にはなれませんね。
ラムジーの窮地を見つめるサンサの表情がまた…
優しくて大人しい、女性らしい娘だったのに、「ざまぁ」と冷酷に笑う女性になってしまったwww
あぁ…変わってしまった…
サンサの真骨頂はこの先です。最終章には未だかつて想像できなかった最強サンサ様の誕生ですよ!
ゲームオブスローンズのサンサの結婚歴
話をサンサに戻して、その男運のなさを見ていきましょう。
サンサは作中で、4回結婚していました。(婚約含め)
- 1人目がバラシオン家の王子のジョフリー・バラシオン(暴君)との婚約
- 2人目がタイレル家の「花の騎士」ことロラス・タイレル(ゲイ)との婚約
- 3人目がティリオン・ラニスターとの結婚
- 4人目がラムジー(サイコパス)との結婚
しかし、これらの結婚(婚約)は、サンサにとってことごとく大失敗。
婚約中・結婚式のサンサの無の表情に同情します。
ほぼ全部政略結婚ですからね。
とくに、ラムジーは殺しちゃいますから、論外ですね。
それでは、1人1人、サンサの歴代旦那を確認しましょう。
ジョフリー・バラシオンとの婚約
まず、ジョフリーですが、彼は何と、
サンサの父親のエダードを殺した人物。
上の画像はまさに父親が処刑されるところ。奥で叫んでいるのがサンサです。
捕虜としてサンサに虐待を加えたのもこの男でした。
一人目からグロテスクすぎる…
最早、旦那とは呼べない?
って思うかもしれませんが、
「結婚女性の安全率は、家から10歩離れるごとに上がっていく」って言うほど、
現実世界でも暴力夫はたくさんいますからね。
ジェフリーは後に、タイレル家の妹と婚約し、サンサとは婚約破棄状態。
無事に婚約破棄できたことだけがジョフリーとの結婚生活での幸せだったといえそうです。
婚約破棄されたとき、こらえ切れない含み笑いを隠すのに必死でしたよ、サンサww
喜びが顔前面にでちゃってた笑
どんだけいやだったんだww
ロラス・タイレルとの婚約
続くロラスとも、やっぱり政略婚約でした。
>>ゲームオブスローンズのタイレル家のキャスト紹介!
が、サンサはロラスが好きだったので、けっこうこの婚約に乗り気。
ロラスは決して悪い男ではなかったのだけど…ゲイだったんです。
おまけにゲイとしての恋人ありき。
婚約は自然消滅。
ティリオン・ラニスターとの結婚
次のティリオンとの結婚は、ラニスター当主の命令で、強引に結婚式を上げられます。
ティリオンが小柄だったことによる周囲からのからかい多数。
人格者なのに周囲に見下されまくっているティリオン。特に、元夫のジョフリーからの執拗なからかいがうっとうしかったw
ティリオンとは性格が全然かみ合ってなかったし、うまく行きません。
が、ティリオンの持つ優しさのおかげで、
新婚初夜に「キミが承諾しない限りは、手を出さない」と言われ、
割と安全安心な結婚生活。
まさかまさかの純潔をまもり抜きます!
最後は、ティリオンの渡した酒を飲んで王のジョフリーが死んだことで、ティリオンとの関係は自然消滅。
ジョフリー殺しの疑いから逃れるため、サンサは即座に王都から逃げ出しますが…行った先には冷酷なボルトン候が…そしてサンサの母・キャトリンの実妹の城へ逃げ延びますが、叔母もなんか変な人w
早々におばは殺され、ボルトン候の落とし子のラムジーへ強引に嫁がされます!
サンサとラムジーとの結婚
ジョフリーも酷いレベルでしたが、ラムジーはそれを超えていました。
ラムジーは何と、グレイジョイ家のシオン・グレイジョイの目の前で、
サンサを手籠めに。
おまけに、猟犬を使って人を食い殺させるなど、
ラムジーは常識を超えたサイコパス。
ラムジーの虐待に日々おびえたサンサを、城から逃がそうと頑張ったのはシオンです!
シオン…もしかしてサンサの事好きだった?
サンサもシオンを信頼して、一緒に逃げだします!
2人は見事、ジョンスノウのところに逃げ延び、サンサは義兄弟のジョンと出会えてやっと…やっと平和が訪れます!
その後ジョンは、サンサに乱暴を働いたラムジーと戦。フルボッコにしてラムジーをやっつけます。
さすがジョン~!
ジョンがお兄さんってサンサ最強だね。
で、とらえたラムジーを前にサンサは積年の恨みを晴らすことに。
ラムジーお気に入りの犬小屋に縛り付け、
ラムジーの猟犬によって食い殺させます。
犬に食い殺させ、その光景を見下ろしながら「ざまぁ」的なサンサ。
…変わっちまった…でもよくやった!
ラムジーは自業自得で視聴者もすっきり。
サンサもやるじゃん!って一撃でした。
女はこうでなきゃ!
サンサは「結婚不幸キャラ」としてゲームオブスローンズの世界で定着してたけど、
このことを期に一皮むけました。
「男なんて必要ない」って感じの鉄の女が誕生します。
ティリオンでもいいのだけど…
第8章のホワイトウォーカーとの戦争の前夜に、サンサとシオンが2人で珍しく優しい顔でニコニコと一緒にいたのが気になったな。
「あれ?この2人ってもしかして…」って思ったけど(笑)
2人のあやしい雰囲気、見てみてくださいね。
>>ゲームオブスローンズ、8章の3話のあらすじネタバレ!
サンサを演じる役者情報
ラムジーに見事な一撃をお見舞いした、たくましくなってきたサンサ。
見た目は可憐で、女も見とれるほどきれいです。
ゲームオブスローンズのデナーリスと並ぶ美人キャスト。
『ゲームオブスローンズ』でサンサを演じた女優とは、いったい誰なのでしょうか?
それはイギリス人女優のソフィー・ターナーさん。
- 名前:ソフィー・ターナー(Sophie Turner)
- 生年月日:1996年2月21日生まれ(22歳)
- 身長:173cm
- スリーサイズ:バスト86cm、ウェスト61cm、ヒップ86cm
ソフィー・ターナーさんのこの実年齢は意外じゃないですか?作中で何度も結婚しているせいか、26~7歳と思ってました。
デナーリスのエミリアクラークは、まさかの31歳だし…はずしまくりの私ですw
>>ゲームオブスローンズのデナーリス嫌い?!アンチデナーリスの意見をまとめてみた!
デナーリスなんて、最初13歳の役だったし、もっともっと若く見えるよね。
身長も日本人の男性の平均を超えています。背が高く見えたのは、隣に小人のティリオンがいたからじゃなく、女優さんの身長が高いだけだったんですね。おまけに超ナイスバディ。
ソフィー・ターナーさんのデビュー作
そんなソフィー・ターナーさんにとって、『ゲームオブスローンズ』のサンサ役は、
なんと女優デビュー作だったんです。
なんて華々しい女優デビュー!第1作でここまで世界的にブレイクしてしまうなんて、実力も強運もすごいですよね。
ソフィー・ターナーの映画出演作
その他にもソフィー・ターナーさんは、映画でも活躍!
- 『ベアリー・リーサル』
- 『X-MEN:アポカリプス』
- 『X-MEN:ダーク・フェニックス』
などに出演しています。
ソフィー・ターナーさんの恋人は?
ソフィーさんに彼氏がいるのかも気になって調べちゃいました。
ソフィーさん、彼氏どころか婚約者がいました。
プライベートでは、ジョー・ジョナスさんと婚約中。22歳にしてすでに結婚を視野に入れてる将来性。さすが!女優としても女性としても、今後、ソフィー・ターナーさんのますますの活躍が期待できちゃいますね。
ラムジー演じる役者情報
世界中で最も印象の悪い男の1人と言っても過言ではない、ラムジー。『ゲームオブスローンズ』で彼を演じた俳優も気になりますよね?
あれだけ鬼畜過ぎるサイコパスを演じた勇気ある男性とは、
イギリス人俳優のイワン・リオンさんでした。
- 名前:イワン・リオン(Iwan Rheon)
- 生年月日:1985年5月13日(33歳)
- ドラマ
『ゲームオブスローンズ』
『Misfits/ミスフィッツ-俺たちエスパー!』
『マーベル インヒューマンズ』
- 映画
『ウェイストランド』
『リベレイター 南米一の英雄 シモン・ボリバル』
『Q-ZONE:隔離地区』
『EXO<エクソ:地球外侵略者>』
イワン・リオンさんは、俳優だけではなく、歌手としてもマルチに活躍中。
プライベートでは、女優のゾーイ・グライズデールさんと結婚していました。
『ゲームオブスローンズ』のラムジーは最低な役。
俳優はドラマや映画での役がモロに影響しますし、あんな酷い役を演じていればリアルに悪影響もあるかもしれません。
上手に演じたゆえに嫌われ者になるなんて、理不尽ですよね。
キャラと役者は違うんだってことくらいわかるはずなのにw
でもあれは「役」ですからね、安心してください!
リアルではイワン・リオンさんは、温かい家庭を築いていますから。
今後も役者としての高い演技力を生かして、イワン・リオンさんの新しい演技に期待したいと思います!
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まとめ
- サンサとラムジーは、ゲームオブスローンズの中でも飛びぬけて最悪の夫婦。
- サンサはスターク家の長女で最悪の政略結婚を4回している。
- 中でもラムジーは最悪のサイコパス。
- ラムジーはあまりの残虐さに、妻のサンサに仕返しとして殺される。
- サンサを演じるのはソフィーターナーさんで、なんとゲームオブスローンズが女優デビュー作!
- ラムジーを演じるのはイワンリオンさんで、芸達者で妻帯者。
打ち切りが決まったことで残念な思いもあるけど、その分ラストシーズンを今から待ちわびている自分がいます!
2019年のゲームオブスローンズの最終章を、一緒に楽しみに待ちましょう!
以下の記事もご覧ください。
それボルトンじゃなくリトルフィンガーことピーターベイリッシュ
画像のところですね
ほんとだ、間違えていて失礼いたしました!直しときました!