ゲームオブスローンズ【シーズン1】あらすじ感想!語彙の説明も!

ゲームオブスローンズの登場人物多すぎで、おっさん関連を最初は覚えられなかった蓮です、こんにちは!

え?皆さんは覚えてるの?

最初から登場人物わかってましたか?

「キングスレイヤー」と「キングスガード」の区別ついてました?

わたしなんてシーズン3くらいまで「使いガラス」と「カラス」の意味、わかってなかったですよw

雰囲気で見てました笑。

おっさん関連も覚えるのむずかし~

初期はデナーリスの隣にいるおっちゃんと、

ティリオン候の隣にいるおっちゃんの区別が難しかった…

蓮

何あれ、難問ww

デナーリスやティリオンとセットだから、なんとか見分けられる感じ笑。

というわけで今回は、同じように「何がなにやら…」とおっさん区別がついてない方のために、ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじと、よく出てくる割には意味がわからない言葉の解説をいたします!

 

ネタバレ多数なのでご注意くださいね!

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    ゲームオブスローンズ、シーズン1のあらすじ

    1. エダード・スタークへの「王の手」への昇進と、王都への移動
    2. ブラン・スタークの事故
    3. ジョン・スノウが壁で働く「鴉」へとなる
    4. デナーリス・ターガリエンが蛮族の族長の下へと嫁ぐ

    ゲームオブスローンズのシーズン1は大体こんな感じです。

    2018年現在、ゲームオブスローンズはシーズン7まで出てるけど、

    シーズン1って本当に冒頭で「なんじゃこりゃ?」

    と話やキャラ覚えるのが大変。

    でも、ノリで?みれちゃう面白さがあります。

    シーズン1の大体の内容は、上記4つを覚えればOK!

    エダード・スタークについて

    「北の王」と呼ばれているスターク家当主のエダード・スターク。

    7つの家が集まった「七王国」の現・王様のロバート・バラシオンの親友で、かつての戦友?

    なんか2人よりあうと、昔話に華を咲かせてることが多いんだけど、

    おっさん同士の「昔のオマエはすごかった」的な内容で、

    余り興味持てない感じ。

    スルーでOK。

    将棋板はさんで語らう内容で、聞けば聞くほど「お前ら、世代交代の時期じゃね?」って思います。

    ともかく、王様のロバートは、親友のエダードスタークに側にいて、

    「王の手」として自分を補佐してほしいと頼み、

    エダードは「やだ」と断ります。

    断られてムッとして、なんだか理由をつけて、ロバートはエダード・スタークと、2人の娘を王都に呼び寄せます。

    スタークの2人の娘の名はサンサとアリア。

    2人とも、今後の物語のキーマンとして大注目!

    >>アリアのぶっ殺したい奴リストを公開!

    >>アリアの役者さん情報

    蓮

    弟はトマト?と思いきや、ブランとリコン、という小さながっかり。

    兄妹のネーミングに韻をふませるのが好きな父ちゃんってことがわかりますね。

    サンサはきれいでおしとやかな13歳。

    ロバート・バラシオンの息子のジョフリー・バラシオン(←最悪)って少年の許婚。

    >>サンサの悲惨な結婚歴…

    アリアはおてんばで負けん気の強い少女。

    女らしさとは無縁の剣術を見につけようとがんばります。

    しかしさ、見るからに人質になりそうな弱々しい娘2人を、敵の巣窟につれてくなよって話w

    ブラン・スタークの不幸

    アリア・サンサはスターク家の娘として、今後もゲームオブスローンズの中心人物として活躍!

    ロブ・スタークも長男として活躍。

    その影で、地味にひっそりと活躍していくのが、

    次男のブラン・スターク。

    ブランは10歳くらいのやんちゃな少年で、塔の外壁とか登る趣味がありますw

    付き人も母親キャトリンもひやひやする壁のぼりが悲惨な事態を招くことに。

    >>スターク家の人物相関一覧はこちら

    ブランがいつもどおり高い塔の壁のぼりをすると、塔の上ではきれいな男女が情事の真っ最中。

    その顔をみてびっくり。

    王妃のサーセイ・ラニスターと、その実の弟のジェイミーラニスター。

    …兄妹です。

    >>ラニスター家の人物相関図はこちら

    しかも、サーセイが「王の息子」としてるジェフリー(←最悪)も、

    本当はこの姉弟の子供というドロドロさ。

    そのラニスター姉弟の仲良しシーンを見ちゃったがゆえに、

    高い塔から突き落とされるブラン。

    母・キャトリンの寝ずの看病のおかげで死は免れたものの、下半身不随に。

    まだ10歳くらいの少年で、しかも下半身不随。

    しかしブランは北の王・スターク家の次男です。

     

    家名の偉大さゆえに、群雄割拠になっていく世界の中で、次第に立場が重視されることに。

    しかもこの、下半身不随ゆえに、特殊能力を身につけられるようになるんですよ。

    北の地にたくさんいるオオカミの脳みそにリンクできるようになって、

    急に白目になって飛んじゃって、

    オオカミを操る…みたいな奇怪技。

    蓮

    あ、ゲームオブスローンズってこんなのアリなのねwって感じる瞬間。

    黒魔術とかね。いらないのにね、そういうの。

    ジョン・スノウについて

    ジョンスノウも、ゲームオブスローンズの人気キャラの1人!

    北の王のエダード・スタークが愛人に産ませた子供がジョンスノウ。

     

    ってことで、苗字も名乗れず肩身の狭い子供時代を過ごした彼。

     

    北部では「愛人に産ませた子供」=「落とし子」=「スノウって性」ってことで、

    ジョンスノウって名乗ってるだけで

    「落とし子かよ」と揶揄られる切ない人生。

    エダードスタークは有名な愛妻家で、妻のキャトリンも作中の重要人物。

    その妻にしたら、「自分の留守に愛人に産ませた子供」として、

    ジョンスノウは憎しみの対象。

    キャトリンはなかなか豪快で公平な人間で、作中でも倫理的で人気キャラなんだけど、

    それだけにジョンスノウの境遇は同情を引きます。

    キャトリン(正妻)が産んだ長男ロブ・スタークと同い年のジョンスノウ。

    自分ひとりで身を立てていくために、

    「壁」を守る兵士として生きていくことを決意します。

    壁ってのは、七王国の周りをぐるりと囲むたかーい塀のこと。

    進撃の巨人の壁のような感じで、外からの外敵(野人)から国を守っています。

    壁の守り人になってしまうと、

    生涯結婚できないとか、一生やめられないとか、脱走したら死刑

    とか、しばりがすごい…。

    というか、そもそも壁って希望していくようなとこじゃなく、

    言ってみれば「終身刑」のようなとこで、犯罪者も多数送られてくる。

    壁の守り人は黒い服をきてて「からす」と呼ばれてます。

    「落とし子」ってことで自らそんなとこいってジョンスノウかわいそう…と思うのだけど、

    そこでサムとかジオーという友だちと出会い、ささやかな友情を築きます。

    オデブキャラ・サムが、けっこうストーリーの一端を担ってて、私の好きなキャラ。

    あやしい魔術が飛びかう世界で最も「無害」な雰囲気のサム。

    登場するたびにホッとします。

    不幸な生い立ちのジョンスノウ、壁に行ってサムとの友情を手に入れます。

    壁の守り人たちも、今後のゲームオブスローンズでキーマンになってくるので、おぼえときましょう!

    デナーリス・ターガリエンについて

    ゲームオブスローンズの肝!

    七王国の元の支配者であるターガリエン家の生き残り、

    デナーリスターガリエン!

    ターガリエンは元の王族ってことで、バラシオン家に戦争で負けたときに、

    語り草になるほどの大虐殺された一族。

    逃げ延びた皇子ヴィセーリスと、

    母のおなかの中にいて、同じく助かったデナーリス。

    一族復興を望む兄のヴィセーリスは、

    13歳になったデナーリスを

    蛮族の族長に差し出して軍隊を手に入れます。

    むっきむきの蛮族に差し出された美少女デナーリス、

    最初は見てられないくらい泣いてばかりの悲惨シーン連続…

    蓮

    妊娠したら、動物の内臓を丸呑みさせられたりしますw

    どんな慣習やねんw

    ゲームオブスローンズは、初期は完全にデナーリスの成長ストーリー。

    虐げられて弱弱しい女の子が、

    世界制服しはじめますからね。

    急に権力を持っちゃった人にあるあるな尊大な態度が見えることもあり、作中で人気だったデナーリスは、嫌われ者になることも。

    >>ゲームオブスローンズのデナーリス嫌い!の声多数の理由と、役者さん情報

    ゲームオブスローンズの用語説明!

    「冬きたる」って何?

    ゲームオブスローンズの七王国の世界では、

    日本みたいに1年で4個の季節がめぐりません。

    数年で1シーズンがめぐるもんだから、数十年ぶりに春・夏・秋がすぎて、

    もうすぐ冬が来るってとこで話が始まります。

    ってことで、ゲームオブスローンズの作中でなんどもなんども

    「冬来たる…だな」と話題に上るんですよね。

    「からす」って何?

    「からす」もよく聞く言葉。

    上述したジョンスノウが壁の守り人に志願しますよね。

    その守り人たちの服装が黒くて、彼らを「カラス」と呼びます。

    冥夜の守り人とも呼ばれるから、まぎらわしいのね。

    通称を統一してくれって感じ。

    犯罪者たちも流刑の変わりに壁に送られたりするから、「カラス」っていうと見下した響きを含みます。

    蓮

    ジョンスノウやサムなど、貴族出身の志願者もいるのにねー。

    「ターガリエン」って何?

    シーズン1では王のバラシオンが何度も「ターガリエン」といいます。

    元・七王国の支配者だったターガリエン家のこと。

    >>ゲームオブスローンズのターガリエン家と、その周辺の人々の紹介

    白髪?銀髪で美しい容姿が特徴。

    シーズン1ではターガリエンの生き残りは、わずか2人。

    デナーリスとヴィセーリスのみ。

     

    なんかどっかの爺さんが「実は自分もターガリエンの生き残りだ」とかいってたから、

    意外と生き残りも散りじりになってるのかもね。

    ドラゴンを操る力を持ってる、一族です。

    「グレイジョイ」って何?

    ストーリーの最初から、スターク家を中心に描かれています。

    北の王、エダードスタークには5~6人の子供が(忘れた…影薄い子供もいたような)。

    プラスアルファで、スターク家には、

    シオン・グレイジョイって若者がいます。

    コイツは何?

    と思うのだけど、この人実は「人質」です。

    >>ゲームオブスローンズのボルトン家、タイレイ家、グレイジョイ家の人物紹介

    よそのグレイジョイ家から人質としてスターク家に出された子供。

    蓮

    小さい頃、今川家に人質にだされた家康みたいな。

    スタークの子供たちと一緒に成長しますが、「人質」という立場に実はいらだってるんですよね。

    スターク家が傾いたと単に、反旗をひるがえす小物。

    「ラニスター」って何?

    ラニスターもよく聞く家の名前。

    ロバート・バラシオン王の妃が、サーセイ・ラニスターというゴージャス美女。

    ラニスターのオヤジは冷徹で頭のいい権力志向の人物(最低オヤジ)。

    サーセイ・ジェイミー・ティリオンという3人の子供を思うままに支配して、

    七王国の実権をにぎろうと虎視眈々と狙ってます。

    >>ゲームオブスローンズ、ラニスター家・バラシオン家の人物相関図

    サーセイは王妃でありながら、みるからに夫を愛しておらず、

    弟のジェイミーと愛し合って子供を3人も産んでます。

    ティリオンは生まれつきの容姿から「小鬼」とか呼ばれて姉からも父からも見下されて成長するものの、

    実は倫理的で心優しく、最も敬愛すべき人物。

    作中でも圧倒的人気をほこるキャラクターです。

    ジェイミーは姉に夢中のイケメン。

    頭もいいし弟にも優しいけど、なんか頼りなさげな男性。

    「王の盾(キングスガード)」に志願。

    ゲームオブスローンズ【シーズン2】あらすじ感想!戦争の勝敗も!

    まとめ

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    わかりますか?ややこしいけど面白い。それがゲームオブスローンズです。

    • エダードスタークは北の王。
    • スターク家は、当主のエダード、その妻のキャトリン、長男ロブ、長女サンサ、次女アリア、次男ブラン、三男リコン。
    • +スターク家には、愛人に産ませた子供ジョン・スノウと、敵対家からの人質シオン・グレイジョイがいる。
    • 七王国の王のロバート・バラシオンは、エダードスタークに「王の手(側近)」になるよう命じ、断られる。
    • エダードは、サンサとアリアを連れて王都に行く。
    • 王妃のサーセイは、実の弟との間にできた子供ジョフリーを王の子供と偽っている。
    • その秘密に気がついた、ブラン・スタークは、塔から突き落とされて下半身不随になる。
    • 「落とし子」と呼ばれるジョンスノウは、自らの運命を壁の守り人として「カラス」になる。
    • 元・七王国の王者のターガリエン家の生き残り、デナーリスターガリエンは、蛮族の妻となり、強力な軍隊を手に入れる。

    ややこし~

    でもね、シーズン3くらいに向けて、なんとなーく見進めて行けば、だんだんぼんやりとわかってきます。

     

    というかね、わかってなくてもけっこう楽しめます笑。