- フランキーはどうなる?
- リズとソーニャの争いに決着
- アリーに新恋人ができる
- 新しいメンバー、マリーとリタとルビーについて
- ファーガソン、実は生きている?
ウェントワース女子刑務所も、いよいよ中盤です。鬼のようなファーガソンが脱獄の末、亡くなった?と謎のまま、ビクビクおびえるウィルとヴェラは、囚人か看守かよくわからなくなります(笑)看守側も犯罪に手を染めまくるウェントワース女子刑務所の、シーズン6のあらすじを紹介いたしますね。
ネタバレ多数なので、見たくない方はここまでですよ。
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ウェントワース女子刑務所、シーズン6のあらすじ(ネタバレ注意)
フランキーはどうなる?
シーズン5で新たな事件に巻き込まれて、殺人容疑で再びウェントワース女子刑務所に来たフランキー。前は自分が犯した罪でつかまっていたし、刑期も短かったので張り切っていたけど、今度は冤罪なのでモヤモヤしたまま刑務所でも辛そうにしています。
そしてシーズン5のラストでついに脱獄!
フランキーと同時期に入所してきたインディアン系の女性が怪しいとにらんで、脱獄してから彼女のアパートにや貸倉庫に行って証拠集めをします。途中警官に追われて発砲され重傷を受けるも、見事に証拠を見つけ出して無罪放免!
ブリギットと共にウェントワースの面会室に、ブーマーやアリー・リズに会いに来るときのはじける笑顔がたまりません。
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リズとソーニャの争いに決着
シーズン5からずーっとソーニャに命を狙われているリズですが、鬼のようなソーニャの罠を何度も回避する逞しさ(笑)
ソーニャは間違えてリズに似た金髪の囚人を殺害したりと、刑務所内でも犯罪を繰り返します。
ソーニャの味方でリズをだました刑事の亡霊を見るなどして、リズはシーズン6で次第に認知症の症状が出始めます。
物事を覚えていられなくなり、記憶障害も出始めるリズに、ボスのカズは「私が面倒を見る」といって寄り添い続けます。
ある日リズがぼんやりと屋上に出ると、「殺してやる!」と発狂したソーニャがリズに襲い掛かり、リズを守るためにカズはソーニャを屋上から突き落としてしまいます…。
アリーに新恋人ができる
アリーはシーズン6ではほとんど見どころなし…新たに入ってきた囚人のルビーと良い仲になり、ビーの死から立ち直っていきます。
最後にタツノオトシゴを見ながら死んでいったビーのことを思い出すと、ちょっと残念だったな。
アリーは新たに入所してきたマリーと、元恋人でした。マリーの魔の手に落ちてドラッグ中毒になり、売春宿でも働くことになった経緯からマリーを警戒していますが、マリーの方はアリーに未練があり、味方につけようとしてきます。
アリーはルビーとカズとマリーの間をどっちつかずにフワフワしている感じで、切れがないシーズン6での立ち位置でした。
新しいメンバー、マリーとリタとルビーについて
- マリー…長男が脳死状態になり、救命装置を止めようとした医者を殴打して入所。外の世界では売春宿や麻薬密売の元締めをしていた超大物。刑務所内にも配下の知り合いがいるなど、最初から権威をふるいます。
- リタ…実は潜入捜査官で刑事です。元ボクシング選手でケンカが強く、ルビーの実の姉。マリーの犯罪の証拠をつかむためにマリーに接近しますが、妹のルビーを気にかけるあまり、へまをやらかします。
- ルビー…軽犯罪で入所。刑務所内で出会ったアリーと恋に落ちて、自慢のボクシングで刑務所内の秘密リングでボクシングをして稼ごうとします。脳に障害があり、本当はボクシングを禁止されています…。自分の元恋人を襲ったマリーの息子を殴り殺した真犯人です。
シーズン6は一気に3人の大物メンバーが入り、それぞれにドラマが色濃く、しかも演技が抜きんでているので、フランキーがいなくなった後もめっちゃ面白かったです!
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マリーとカズはバチバチとボスの座を巡ってやり合っているし、マリーは自分の息子を殺した犯人を何としても暴こうと執着。ルビーに魔の手が迫ります。息子は息子で亡くなったのはかわいそうだけど、暴行犯で反撃されてのことなので、ルビーの方に同情すべき点はあります。
リタは潜入捜査官として落ち着いているし強いし優しいし、あっという間に好きになれたメンバーでしたが…妹を思うあまりに刑務所内で、妹の替わりにリングに上がってまさかの殺人をしてしまい、仲間の刑事に見捨てられてしまいます。
ファーガソン、実は生きている?
今回一番間抜けだったのは、看守の3人・ウィルとヴェラとジェイクです…(笑)
しっかりしろよ…って思っちゃう
シーズン5のラストで、ウィルは脱獄してきたファーガソンを箱ごと生き埋めにします。
シーズン6ではウィルはずっと不眠症とか亡霊を見るなどしてぼんやりしており、囚人たちに心配されまくる始末ww囚人のマリーと心を通わせて男女の仲になるなど、やりたい放題www
ウィルからファーガソン殺しを告白されたヴェラも動揺しまくり。しかも、ヴェラのところにファーガソン殺しを知っているかのような脅迫メールが届くようになり、ウィルとヴェラとジェイクはあたふたあたふた。
「よし、本当にファーガソンが死んでいるかを確認しに行こう!」と夜中に3人で生き埋め現場に出かけて、掘り起こし、何者かの遺体をみて「やっぱり死んでた!」と確認して再び埋め直す、ということをしますw
あれ、ファーガソンってこんな顔だっけ?似たような遺体を埋めたんじゃないの?と怪しい感じだったけど、3人の看守は気が付いていない様子。ファーガソンはやっぱり死んでいたと思い込んでいます。
事情を知っているのは、ウィルとヴェラとジェイクの他は、囚人のカズとアリー、そして元署長のチャニング(今はクビ状態)なので、チャニングがゆすっているんだ!と思い込んでチャニングに会いに行きますが、これも空振り。
結局ヴェラがシーズン5で解雇したちょっと小太りの、屋上でタバコとか吸ってサボっていた元看守の女性がゆすりの犯人で、気が狂ったチャニングに殺されます。
ヴェラは妊婦ということをジェイクにバレて、ジェイクが「いい父親になるよ!」とかひたすら気持ち悪いんだけど、きっぱりと断ります。
ウェントワース女子刑務所、シーズン6のまとめ
- ヴェラは安定の頼りなさ
- アリーがとっちつかずでイライラ
- リタ、仕事より妹優先の素敵すぎる姉
- ジェイクはただただ気持ち悪いゲス男
- ウィルとマリーの恋愛に死ぬほど興味が持てない
- マリー、大人しく息子の死を悼んでいればいいのに
- 何をやってもブーマーを嫌いになるのは無理。可愛すぎ
- カズが良い人すぎて、ビーがいるときのムカつきをほぼ忘れた
シーズン6は前半後半ではっきりと分かれていました。前半はフランキーの脱獄劇の決着がつき、後半でマリーとリタとカズが女刑務所を仕切り始め、3人の上役の看守たちは頼りなさMAX。
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